ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2002年08月05日(月) おいちにいさんし

なんだかどぶ川から這い上がってきたような夜です。
汚っねえな・・臭いな・・(笑)

昨夜も川辺を歩きました。そして今夜も・・
おいちにぃさんしと手を振って背筋を伸ばして歩くのです。
行きはよいよい帰りはへなちょこ、膝がガクガクしてしまう。
怠けてるな私の身体。でも少しだけしゃんとする。もう変な臭いしてないかな?

さそり座のあいだを縫うように飛行機の機体が赤くピカピカしていました。
あっちからもこっちからも、そして天の川を渡るんです。
しばらく立ち止まって眺めていたら、ほんとに自分はちっぽけだなと思う。
でもだからこそ広くて大きな空に憧れることが出来るんですよね。
夢も希望もいっぱい。なんて幸せなことだろう・・ちっぽけばんざい!なんてね。

昼間の猛暑を忘れるくらい今夜の夜風はとても爽やかで涼しい。
どこからともなく秋の虫の鳴く声がしている。チンチロちんちろ嬉しくなってしまう。
ささやかな夜の贈り物みたい。うっとりしてしまう。ああ・・いい感じだね。

慌しい一日で、しんどい月曜日だったけど・・みんな忘れてしまったよ。
ちょっとイライラしたような気もするし、ドジを踏んでしまったような気もする。
無理矢理思い出すようなことはなくて、それはどうでもいいことなんです。

明日も歩こう。おいちにぃさんしと元気を出して・・歩けるよね。歩けばいいさ。


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