2002年09月14日(土) |
静かな夜をありがとう |
ロクに仕事もしてないくせにいっちょ前に疲れてしまって・・・ やっと休みだ嬉しいなと夕餉のハッポー飲みし時 目の前の男が「明日の朝は川へ行こう」と一方的に決議案を突きつける・・ああ嘆かわしやいと悲し・・。
「そ、そんな〜」と露骨に嫌悪感を顔に出してしまったがゆえ・・ご機嫌損ねてぷぷんがぷんと相成る。 しばし顔色を窺い反省の色を素直に届けたるや・・もう知らん!勝手にせえ!と未だ笑顔が戻らず・・ 思いを口にすることは時にこのように、些細な感情のもつれとなり・・ふたりを引き離すのであった・・。 かくかくしかじか・・私が悪うございました。せっかく段取って頂いたのに申し訳ありません。
予定は中止、なんとか明日はのんびり出来そうです。 でもやらなければいけない事が確かにあるのですね。 彼は彼なりに計画をたてて、家業が廃らないようにと考慮し・・私の快い返事を待っていたのでしょう。 疲れているのはお互い様です。これからも労わりあって行きましょう。ねっ・・あなた・・(笑)
そして何事もなかったように・・土曜の夜が更けていくのです。 少し悪酔いしてしまったのか睡魔に襲われ、さっきまでうたた寝をしてました。 裏の家の奥様がお琴など奏でていらして、それはそれは優雅な子守り唄でした。 同じ曲を何度も何度も奏で続けていたのです。とてもお上手です。だからもういいです!(笑) 早朝と夜は練習をお休みして下さい・・と、ほんとはとてもお伝えしたいのです・・。
やっと静かになった夜に感謝して、今夜もしんみりと酔いどれていたいです。 少しだけパニくってしまった感情が・・ぐっすりと休まりますように・・・。
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