ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2002年10月19日(土) 秋の雨

朝から静かに秋の雨。しとしとと濡れるもの哀しさ・・こんな雨が好き。

今日は秋祭りの準備があって、朝から出掛けていた。
傘を差すほどでもなく髪の毛がしっとりと濡れる。なんだか・・これも好き。

ご近所の皆さんとおしゃべりをしながら、せっせと動くのもまたいい。
おしゃべりは気分転換になるし、冗談を言ったりして笑い合うのも楽しい。

明日・・息子が青年団の一員として“踊り大将”というのに任命された。
なんかすごい勇ましい衣装を持ち帰り、師匠みたいな父親が顔を綻ばせている。
初めて太刀踊りに参加出来たのが9歳の時だった。居間にその時の写真を飾ってある。
大きくなったもんだ・・なんて言いながら、おじさん化しつつある息子をからかっていた。

明日は晴れるといいな。写真をいっぱい撮ってやろう。そして・・こっそりHPに。
そんなことを考えながら・・わくわくしている母でした。


午後は雨の音を聞きながら・・のんびりと読書。でも・・いつの間にか眠っていた。
2時頃電気屋さんがテレビデオを見にくる予定だった。ビデオが壊れてしまったので。
だから・・ぐっすり眠っちゃいけないって気になっていたのだと思う。

案の定・・うなされてしまった。目を覚ましたくてたまらないのに起きられない。
誰だってこんな経験があると思うけど、頭は起きてるのに身体が逆らう状態。
それで・・もがき苦しんでしまうの。ちょっと金縛り状態に似ている。

私はいつもそんな時、「お父さ〜ん、お父さ〜ん!」って呼ぶのです。
そうしたらいつもお父さんが起こしてくれます。
でも自分ではちゃんと呼んでいるつもりでも、それはすごいうめき声なのだそうです。
結婚してから・・初めてそれを聞いた夫が、「気持ち悪い・・・」と呟いてました。

今日もお父さんを呼びました。助けて欲しくて何度も呼びました。
でも・・お父さんはそばにいない。お父さんはどこへ行ったんだ・・と思った。

やっと自力で目を覚ましてから、お父さんを捜しに行った。
そしたら・・茶の間でふんぞり返ってテレビを観てた。
「なんで起こしてくれんかったんよ〜」と・・ちょっと怒ってしまった。

そして・・ちょっと反省して“お父さん”を考えてみた。
いつのまにか夫が・・お父さんになっっているんだな・・。
声を嗄らして呼んでいる時は・・確かに私のお父さんなのに・・。

暮らすことって・・たぶんこういうことなんだなって改めて思った午後だった。


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