ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2002年11月28日(木) ほのぼのと

今朝はすごい霜・・クルマの窓も白くなって真冬みたいな朝だった。
きりりっとした寒さって好きだなと思う。なんかしゃきっとした感じ。

日中はとても穏やかな陽射しに包まれて、気分もほぐれ・・ほかほかした感じ。
ピリピリしていたものがとろけていくのが・・とても心地よく思えた。
ずっとこんな毎日が続けばいいな。それも気の持ちようで・・と今は思える。


今日は仕事の帰りに動物病院へ集金に行った。これも・・仕事だ・・。
うちの愛犬もお世話になっている病院、帰り道の国道沿いにあるところ。

受付で待っていたら、小さな猫を抱いた若いカップルがお薬を貰っていた。
猫は女の娘の腕の中・・キルト布のおくるみにすっぽりくるまってぐったりしていた。
まだ生まれて間もないような赤ちゃん猫で、目を開けようとしているけど開けられない。
目やにがいっぱい出ていて辛そうにうなだれていた・・。

看護婦さんがたくさん薬を並べて説明している。二人とも真剣にそれを聞いてた。
目の薬とか下痢止めのくすりとか・・ちいさな注射器まであった。
看護婦さんが「だいじょうぶですよ」と言うのをほっとしたように頷いていた。
私もすぐ横で立っていて・・なんだか一緒にほっとしてしまう。

そしてお支払い・・7730円とか言ってた。やっぱ高いな・・。
一瞬女の娘がビクっとしたような気がした。たぶん初めての動物病院だったみたい。
そしたら彼がGパンのポケットから、さっと財布を取り出した。
そしてすごくカッコよく一万円札を出したの。少しも戸惑った様子もなくて。

女の娘が彼を見上げてペコリっと頭を下げた。
「どうもありがとう・・猫ちゃんの代わりに私からありがとう」
そう言うと抱いている猫を・・ぎゅっともう一度抱きしめるようにして微笑んだ。

彼はすごく照れくさそうにしてた。これは惚れてるな・・なんて思ったけど。
そして・・ああ・・なんていい光景を見たんだろうって嬉しくなった。

「今夜は心配だから・・ずっと一緒に居てね・・」なんてきっと言ったに違いない。
と・・集金のおばさんはその後の妄想で胸を膨らませていたのです・・(笑)


              猫ちゃん早く元気になりますように。
              ほのぼのと嬉しい一日でした・・・。


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