ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2003年04月14日(月) ごめんなさい

雨降るの?やめるの?どうすんのさ?どっちかにして・・そんな感じの一日。
空もぼんやりとする日もあるんだね。たぶん・・明日のことも考えていないだろうと思う。
決めるのは空。雨を降らしたいのではなくて雨が降る。晴れたいのではなくて空は晴れる。

人間も・・そんなふうにありのままでいよう。
泣きたいのではなくて涙がこぼれる。笑いたいのではないのに笑えるように・・・。



さて・・今夜も少しテレビを。春の新番組とか『こちら本池上署』を観ていた。
高嶋君と加護ちゃんが親子の役っていうのがちょっと気に入ったり。
人情あふれるドラマ・・頑なな心が解れていく様子にすごい感動してしまった。
かなり癖になりそうな予感。来週もちゃんと観たいなと思う。
ほのぼのと温かい気持ちになれるありがたいドラマだ・・。


実は・・今日は一日ピリピリしていたような。
苛立っているつもりはなかったけど、それを指摘されたりすると・・やっぱそう?って思った。
明日から専務オババが旅行へ行くので・・留守中の仕事の段取りとかでなんか焦る気持ち。
私は・・ちゃんとしてから出掛けて欲しいと思った。私なら絶対そうするって・・。

でもオババはそうじゃない。自分が居なくてもなんとかなるさって思ってるみたい。
すごくのほほんとして旅行を楽しみにしている様子。私は・・それがすごく不満だった。
お客さんに迷惑をかけてはいけないとか・・色々心配なことが後から後から。

「そんなにカリカリ当たらないで!」と怒鳴られてから・・やっと自分の悪いところに気付く。
不満を顔に出さないように笑顔を取り繕っていたつもりだったけど・・
やっぱ・・ちょっとした口調や態度にそれが見え見えだったらしい。

無意識でそれを・・それがイチバンいけないことだと反省する。
せっかく旅行を楽しみにしているのだから、もっと思いやりをもって助けてあげなくちゃ。
何も心配いらないように自分から進んで段取りをしてあげたらいいのだ。
「大丈夫だから行ってらっしゃい」となぜ言えなかったのだろう・・。

いつもより30分ほど残業をして、お客さんのクルマを納車。
オババは日が暮れた頃に家を出なくてはいけなかった。
明日の朝イチバンの飛行機で会津若松へ旅立つ。
なのにまだ着ていく服が決まらないというので・・ちょっと笑ってしまう。
帰る前に大急ぎで服を選んであげた。こっちより寒いんだから薄着じゃダメだよって。

やっと安心して微笑むオババに私もほっとして嬉しくなった。
昼間少しでも時間を割いて・・もっとかまってあげたらよかったんだと謝りたいような。

「何か言い忘れたことあったら電話してね」と帰り支度。
おいおい・・この場に及んでまだ仕事かよ〜と自分につっこみたい気分。

「楽しんできてね」とか「ゆっくりしてきてね」とか・・言えないんだもんな。

仕事はきっとなんとかなるんです。はい・・必ずなんとかなるんです。
だから何も心配することはないのです。

    帰りのクルマを飛ばしながら・・うんうんと頷いていた私だった。

         オババ・・今日はごめんなさい。
 
             ゆっくりと楽しんで来てね〜
            


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