なんだか秋の夜のよう。まんまるお月さんにコオロギみたいなのが鳴いている。 今夜の月は紅くて神秘的で・・なんだかはっとするのだった。
ジャスミンのお香を焚きながら少しぼんやりとしている。 今夜は書かない方が良いのではないか・・と迷いつつも書いているこれはもう習慣か。
こころにぼんやり霞みが掛かっているみたいだ。 ありのままとか自然体とか・・それがたまにストレスになる時がある。 ストレスというより葛藤か。思いのままでいることを避けようとする感情みたいだ。
書いてしまえば楽になる。吐き出してしまえ!と言っている自分と・・ 黙っていろ曝け出すなおとなしくしていろ!と言っている自分とだ・・。
でも・・ほんとうの私は楽になりたいのかもしれない。 酔っ払ってとんでもないことを打ち明けてしまうみたいに・・書きたい。
先週ここに書いたアイツのことだ・・・。尊敬しようと思ったアイツのこと。 今夜はどうしてもまともに顔が見れなかった。目が合いそうになると避けた。 すごく嫌な気分だった。声が聞こえるのも嫌だった。耳を塞ぎたくなるくらい。
そんな嫌な気分を吹き飛ばそうと思って、いつもよりよけいに動きまわったような。 汗が流れるのが爽快で息が切れそうになるのまで心地良く感じたくらい。
私は・・決して欲求不満なんかじゃない。こんなに満たされているんだから。 燃えているのはバドが好きだから。好きだから一生懸命やってるんだと・・。 いったい私の何を知っているって言うのだ。何も知らないくせにと思った。 視線が嫌だった。すぐ近くで息をしているのも嫌だった。
「お疲れさま〜」の笑顔もぎこちなくアイツだけにはそれを言わずに・・家路に着く。
私はいったいどうしてしまったんだろう?・・と帰りながら思った。
今もそれが分からなくて・・もやもやとしている。
|