ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2003年07月24日(木) ありがたい夜に

息子君が・・帰宅するなり「今夜PC使うからな」と言った。
まったく予期してなかったのでちょっと気分を害してしまう。

「毎晩遊んでるじゃないか」と夫君が言う。
その時の顔がすごく嫌いだった。いいかげんにしろよと言ってるみたいで。

遊び・・そうじゃない・・とは言えなくて少し悲しくなる。
独りの時間を与えてもらっているんだと感謝していたのに。

彼は何も知らないだけなんだ。私が死んだらすべて読むがいいと思った。
悲しいと唇が腫れてきた。みるみる真赤になって。痛いよ・・痛いよ・・。

早く修正を。そう思って「別にいいよ」と息子君に言ってみる。
10時からコトー先生だし。それまでのんびりと時間潰してるから。
にっこりと微笑んでみる。まっ・・いいさと思った。ほんとにそう思った。

洗濯物を干していたら“あんず”が狼みたいに吠える。
お隣りにお客さんが来たみたいで。「これこれ!」と宥めても吠え続ける。
イライラする。頭が割れそうに痛くなって。ぶち切れそうになる。

9時前・・息子の部屋をノックした。なぜか・・ゲームに夢中だった。
振り向いた息子は「ん?」って顔をして、自分が告げたことを忘れている様子。
「今夜はやめとくわ」と言った。なにそれ・・と私はすっかり気が抜けてしまった。

彼は・・私が毎晩書いていること知っているから。だからか・・とありがたく思う。
もともときみが買ったきみのPCだった。母さんに貸してくれたんだよね・・。
なのに母さんはすっかり独占していて・・いけないよね反省しなきゃ。

ささやかな甘えだった。家族がこうして私を独りにしてくれていること。
我儘な自分を戒める時・・・そういう時もなければいけない。大切なこと。

書き残すだけの貴重なものか・・と日々を思い起こすけれど・・
いつかは最後の時が来るのであろうし・・ぷっつりと命絶える日も。

   ここに私がいられるのは家族のおかげなんだなと思う。

           感謝にまさる愛はあるまい・・。



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