ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2003年09月04日(木) ささやかな使命

夕方・・東の空が真っ赤になっていた。まるで朝焼けのようでしばし見上げていた。
とても綺麗だった。いつもと違う空。太陽が反対側に沈んだんじゃないかとか思って。
ちょっと心配になったくらい。不思議な夕暮れの世界だった・・・。


今日・・ネットでとても嬉しいことがあった。
感無量というかネット始めてよかったなっていうか。出会ってよかったんだとか。
個人的に迷惑をかけてはいけないので詳しく書くことは出来ないけど・・。
3年半ものながい歳月がそこにあった。一方的に私が通い続けた某所のことだ。
その間・・ほんとうに誰も居なくなってしまって二人だけの時期が結構続いた。
とても苦しい日々も。精神的にひどく落ち込んでいる時も。私はその人のそばに。
居させてもらったんだと思う。拒絶されなかった・・それだけでありがたいと思う。

心配性の私が取り乱してしまって返って励まされたこともあった。
「だいじょうぶですよ」の言葉に何度安堵したことだろう・・・。

顔も声もわからない空間にあって、私にできることはたったひとつだけで。
毎日声を掛け続けるしかなかった。呼びかける。うなずく・・時に励ます。
ほんとうはとても強い人なんだと信じる。きっと乗り越えられると信じる。

今日は・・そうしてひとつの大きな山を乗り越えたことを知らせてもらった。
涙が出るほど嬉しかった。もう絶対に大丈夫だと確信することが出来たから。
これまでの歳月が波のように押し寄せて来て・・ほんとうに涙が出てしまう。
同時に・・・もう私の使命は終ったと思ったら少し・・寂しかった・・・・。

ほんとうはこのまま静かに離れようかと・・迷った。
自分の存在が泡のように思えて。消えるのが最善だとか思って・・・。

親友ではないのかもしれない。私はただの電子の言葉だったかもしれない。
そんなことも思ったりしてすごくやるせない気持ちにもなった。

でも・・ついこの前言われたことを思い出してみる。
「たとえその気はなくても・・また来ると言うようにして下さい」と・・。
その時も泣いた。ありがたい言葉だった。最初で最後の授かり物だと思って。

やっと・・その人の未来に会いたいと思えるようになった。
これからのながい人生の行く末にあって、いちばん苦しかった頃に側に居られた。
人としてこの世に生まれ・・それが使命でなくてなんだろうと思う。

    今夜は・・・言い知れぬ達成感のなかにいて

      自分の存在とはこうでありたいと願ってやまないのだ・・。


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