| 2004年03月04日(木) |
めぐる季節のはざまで |
ぶるぶるっと寒い朝だなと思っていたら。午後から雪が降りました。 風にのってひゅんひゅんと降る雪で。やたらとはしゃいでいるような雪でした。
あっ・・『春の雪』いつもHPに来てくれる。Tさんの詩を思い出す。 冬が忘れないでと降らした雪。ひともまた・・自分を忘れて欲しくなくて。 わかって欲しくて降る雪。それが春の雪。
ああ・・でも。どうしてそんなにおまえははしゃいでいるの?って思った。 なんだか空がちぎれてしまいそう。まっぷたつに。
寒の別れやね・・。ちょうどその時いらしてたご年配のお客様と話す。 だから空がちぎれるのか。あっち側とこっち側とに。別れる時が来たのか。
そのはざまにいるわたしたち。めぐる季節があるから踏み出せるのかもしれない。 お別れなんかじゃないんだ。すべてはそうして巡り巡るものだから。
悲しくて降る雪じゃない。旅立つのか?嬉しいのか?だからはしゃぐのか? きっと冬は。春に会いたくてたまらないのだね。 すぐそこにある笑顔に惚れているのかもしれない。 おいでおいでと手を振っているような冬。手を伸ばせば届く春。
そしてつかのまの合体や〜おおお!やったね〜
冬は幸せなんだなって思う。だって春にふれたらすごく優しくて嬉しかったから。 ほっとして。泣いたんだ。雨じゃないよ。僕は雪だったんだよ。
はしゃいだあとは淋しいね。どうしてだかこんなに心細く不安になる。
忘れないでね。また会えるから。僕はきみを濡らす雨になれない。
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