ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2004年04月24日(土) 私だけのシナリオ

天気予報は冬のち春でした。爽やかな風が心地良い一日。

今日も会社を休ませてもらって。家業に精を出す。
やれるだけやって。ついに明日で終われそう。
どっど疲れが出る寸前のところで。もうひとふん張りします。
そして・・来年もきっと頑張ります。

自分に与えられていること。運命みたいにやっている仕事。
たまに弱音を吐きたくなっても。ほんとは好きなんだな・・と思う。
気がつけば・・もう20年以上も。嫌いなら出来るわけないですもん。

始めの頃。20代30代の頃は。毎年冬が近づくと拒絶反応が出ました。
どんな?って。それはちょっとした心の旅みたいなもんです。
とにかく誰かに恋をしたくてたまらなくなる。ちょっと病的にです。

そして妄想にふけるのであります。その誰かが私を助けに来てくれるとか。
「きみに・・こんなことさせられないよ」ってその彼が言うんです。
言わないといけないんです。私のシナリオはいつもそうで・・。

夢を描き果てしなく夢を描き。そうして私のドラマが始まります。
遠い世界に旅に出ます。独りではなくて。すごく満たされていて。

たぶん・・私は。すごく自分が可哀相だと思っていたから。
ぎゅっと抱きしめてくれるひとが欲しかったのに違いない。
「よしよし」と頭を撫でてくれる。「もう何もしなくていいよ」と言って。

だけど夢。季節は駆け足で冬に。そろそろ・・です。もう・・間に合わない。
私のシナリオはそうして尻切れとんぼになる。続きは次の秋なのか・・。

そうして。とうとうスイッチオンです。
もう夢どころではなくて。とにかく季節は冬から春です。

気がつけば・・もうこんなお年寄り。結構素敵に年をとらせてもらったかも。

今だって。夢を見させてもらいます。

「逞しいきみが・・すごく好きだよ」って。シナリオに描いて。


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