ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2013年05月05日(日) 今日は「まごの日」

立夏。爽やかな五月晴れに初夏らしい陽射しがふりそそぐ。

「こどもの日」でもあるけれど私にとっては「まごの日」となった。
娘が仕事のため綾菜のお守りを頼まれて喜び勇んで駆けつけていた。

綾菜と一緒に河川敷を散歩する。ベビーカーを嫌がるものだから
ずっと抱っこして歩いていたけれど、ずいぶんと重くなったものだ。

河川敷のキャンプ場には色とりどりのテントがいっぱい。
綾菜にとっては初めて見る光景だっただろう。
人がたくさんいるのに驚いたのか、私にしがみついていた。

鳥が飛んでいる。蝶々もひらひらと舞っている。
土手には自転車の少年がいて、鉄橋の上にはクルマが行き交う。
いろんな風景をたくさん見せてあげたいなと思った。

お昼ごはんもいっぱい食べてデザートの苺を自分で食べる。
口のまわりを真っ赤にして「いちごだいすき」の顔が嬉しい。

食後はおもちゃ箱をひっくり返して一人でとことん遊ぶ。
お昼寝の時間になってもぐずることなく遊びに夢中になっていた。

バーバはクマさんのぬいぐるみをお布団に寝かせて子守唄を歌う。
毛布をかけて「よしよし」とクマさんを撫でていると
綾菜がちょっとやきもちを焼いたようでぽかんと口をあけて見ている。
そうして一気に布団までハイハイしてくるとクマさんの鼻をつかんだ。

「え〜んえ〜ん」あらどうしましょう。クマさんが泣き出してしまったよ。
バーバはクマさんを抱っこする。「痛かったねぇ」と頬ずりをする。

それを見た綾菜の顔。なんとも困ったような顔をしてすごく微笑ましかった。

「今度は綾ちゃんね」クマさんと一緒にねんねしようかね。
抱っこして子守唄を歌っていたらすぐに目を閉じてうとうとし始めた。

よほど遊び疲れていたのだろう。そうしてぐっすりと眠ってくれる。


しかし、今度はおやつの時間になっても目を覚まさない。
布団の上で大の字になってちいさな鼾を響かせている。
その寝顔の可愛いこと。親ばかならず祖母ばかの私であった。

三時半になって薄っすらと目を開けた。でもまだ眠そうにしている。
ほっぺをちょんちょんとしてみる。「あやちゃん」と声をかけてみる。

良かった、やっと目を覚ましてくれた。そうしてにっこりと笑ってくれる。
おやつはチーズケーキ。それも手づかみで自分で食べることが出来た。

午後4時。そろそろお母さんが帰って来るかな。
アパートの駐車場まで行ってお母さんをお迎えすることにした。
ご近所の犬を見て「わんわん」とはまだ言えないけれど
「あっ!あっ!」と声をあげて喜んでいた。

ほうらお母さんが帰って来たよ。その時の笑顔は最高の笑顔。
母親を恋しがってすぐに抱きつくかと思っていたのだけれど
「おばあちゃんがいるもん」って顔をして私から離れたがらなかった。

うるうる。バーバの目頭が熱くなった瞬間だった。

「またいっぱい遊んでね」帰る時はもっとうるうるしてすごくすごく名残惜しかった。








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