夕方あんずと散歩に行った時のこと 地元の高校のボート部の生徒さんたちが練習をしているのが見えた。 長いボートに5人くらい乗っていてなんだかロボットみたいな動き。 それはすいっとすいっと川面を気持ち良さそうに横切って行った。
南風が心地よく吹き抜けていく土手でしばしあんずとたたずむ。 日中の暑さが少しずつやわらぐ頃、なんだかとてもほっとするひと時だった。
昨夜のこと、もうお役御免かなとちょっぴり寂しく思っていたのだけれど ぼんやりとしていたら義妹から電話があってすぐに来てほしいと言う。
すっかり落ち着いて来ていた姑にまた異変があったようだった。 駆けつけてみると今までにないようなひどい幻視が起こっていた。 一時的なものだと思うのだけれど、なんとも困ったことになってしまった。
また主治医の先生に相談してみることも考えたけれど 義妹はしばらく様子をみたいと言うので私もうなずくしかなかった。
良い日もあれば悪い日もあるということだろう。 これは気長に見守っていくしかないのだと思う。
今夜もこれから様子を見に行こうと思っている。
笑顔でいてくれたらいいな。そればかりを願っている。
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