ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2014年07月15日(火) 素直でよろしい

日中の最高気温が34度、ほぼ猛暑日の暑い一日だった。
そろそろ梅雨明けも近いのかもしれない。そうして本格的な夏がやって来る。

職場の庭にはいつの間に咲いたのだろう、芙蓉の花が満開になっていた。
母が嬉しそうに眺めている。その後姿がとても微笑ましく感じる。

仕事はさほど忙しくもないと言うのにいそいそと動き回る母。
「大丈夫よ」なんて笑顔で言うのだけれど、私ははらはらとするばかり。
つい先日まで病院のベットに横たわっていたのが嘘のようだった。

日常がかえって来る。それはとてもありがたいことだとつくづく思う。


そうして平穏に時が流れて行く。当たり前のことなど何一つないのだけれど。

帰宅してすぐにお大師堂へ、木陰の川風がなんとも心地よい。
なんだかそこだけ時間が止まっているような気がしてならない。
しんこきゅうをする。とくとくと命の鼓動を感じずにいられなかった。

こんなに生きているのにどうして心細いのだろうっていつも思う。

そうしたらお大師さんが笑ったような気がした。「素直でよろしい」なんて。


 < 過去  INDEX  未来 >


anzu10 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加