先日の台風が過ぎ去ってから一気に秋が深まってきたようだ。
朝の冷え込みは特に老体には身に沁みて、ふっと冬の寒さを考えてしまう。
気がつけばコスモスの花も盛りを過ぎ、もうセイタカアワダチ草の花が。
嫌われ者の花だけれど私はなんとなく好きだなと思ったりする。
日々の慌ただしさに追い立てられるように過ごしているけれど
ほっとする瞬間はかならずあってそのたびにこころを癒されている毎日。
今日は芽奈の一ヶ月検診、体重も一キロ増えていて順調に育っている。
可愛い孫たちと暮らす日々が「幸せ」の一言では足りないくらい大きい。
自分がどれほど恵まれているのかと感謝の気持ちがあふれるばかりである。
だからこそなのか失うのがこわい。人ってみんなそんな気持ちになるのだろうか。
真っ青な秋の空を見上げながらふっと「いのち」のことを考えてしまう。
「だいじょうぶ!」綾菜の声はいつだって天使の声に聞こえる。
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