ひんやりとした朝。日中も気温が上がらず肌寒い一日。
桜の花はほぼ散ってしまったけれど「花冷え」なのかもしれない。
川仕事には最適の気温で今日もひたすらこつこつと頑張る。
もう何日も天日干しが出来ないのでついに乾燥機を使うことにした。
春の陽射し、おひさまのありがたさをつくづく感じている。
午後四時を過ぎて綾菜が元気に帰って来る。
今朝は保育園に行きたがらずぐずっていたのがうそのようだった。
今日はおやつのイチゴをいっぱい食べたとのこと。
明日のおやつは何かしら。楽しみにしていようね。
午後六時、娘婿が大きな袋をかかえて帰って来る。
みんなで中を見てびっくり、大きな竹の子が二本も入っていた。
仕事が暇だったので会社の人達と竹の子を掘りに行っていたのだそうだ。
おもしろい会社だなと思う。なんだか微笑ましくて楽しそうな会社。
午後七時、綾菜はお父さんとお風呂に入るのだって。
お風呂場に向かっている途中でおしっこをお漏らししてしまう。
「おしっこ」ってちゃんと言えるの。でもその瞬間に出てしまうのだった。
お風呂場からきゃあきゃあとはしゃぎ声。いつ聞いても笑みがこぼれる。
ああなんて平和なのだろうと思う。いつまでも聞いていたい天使の声。
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