| 2015年07月09日(木) |
夏芙蓉咲いて命の短さよ |
つかのま青空が見えていたけれどまた雨が降り始める。
それにしてもすごい蒸し暑さで参ってしまった。
そんな梅雨空を仰ぐように今年も芙蓉の花が咲き始める。
わずか一日の花だと言う。とても健気で可憐な花だけれど。
多忙だった仕事を終えて帰路に着く。
母の体調は少し落ち着いて来たけれどやはりしんどそう。
すごく無理をしているのがわかる。
通院日まであと一週間、それまで病院には行かないと言い張る。
「ありがとうね」私が帰る時にはいつもそう言ってくれる母だった。
時々ふっと胸が熱くなる。私はちゃんと親孝行が出来ているのだろうか。
コインランドリー、買い物、それからお大師堂といつもと変わらない一日。
とんとんとんと毎日が決められたことのように過ぎて行く。
眠ってしまえば明日が来るのか。それは決してあたりまえのことではない。
いつもいつもそう思う。まるで奇跡のように「あした」がやって来る。
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