ぽつぽつと小雨の降るなか送り火を焚いてお盆が終わる。
ふっと寂しさが心をよぎる。送り火はなんてせつないのだろうか。
昨夜は姑さん宅に身内が集まりにぎやかに飲み明かす。
お酒の好きだった亡き舅もどんなにか嬉しかったことだろう。
お盆ならではのこと。亡き人が家族みんなを呼び寄せてくれるのだ。
息子たちや娘、そうして孫たちやひ孫までみんなの姿を見てくれただろうか。
どんなに歳月が流れても生きていてくれたらといつも思ってしまう。
雨が降ったりやんだりの一日だった。
そうして一雨ごとに秋の気配を感じるようになるのだろう。
今夜は秋の虫たちが鳴いていちだんと秋を感じている。
まったりと飲む焼酎が美味し。今夜もぐっすりと眠れそうだ。
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