今日も爽やかな秋晴れ。窓を開け放して風を楽しむ。
夫が消防団の用事で出掛けていたため川仕事はお休み。
今日は骨休みと決めてのんびりとくつろいでいた。
娘たちも出掛けていて独りぼっちで留守番をしていると
帰って来た綾菜が「おばあちゃんさびしかったろ?」と問う。
ずばりその通り、思わずぎゅっと抱きしめたくなる一言だった。
じいちゃんのいない夕方の忙しかったこと。
早目にカレーを作ったけれど、いつも芽奈を見てくれるじいちゃんがいない。
食後の後片付けもままならず芽奈の相手をしながらばたばたするばかり。
「じいちゃんのありがたみがわかるね」と娘とうなずいていた。
なんだかふらふらするなと思ったら血圧が上がっていた。
情けないばあちゃんである。これしきのことでと喝を入れたい気分。
お風呂から出た芽奈にパジャマを着せるのも一苦労だった。
とにかくじっとしていない。はだかんぼうで歩いては転ぶ。
明日で一歳になる。ほんとにあっという間の一年だった。
すごいやんちゃだけれどこんなに元気に成長してくれたのだ。
「あした」のことを考えていられることのありがたさ。
そうして「きょう」に手を合わす。幸せってきっとそういうこと。
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