氷点下の朝。しんしんとした冷たさはさすがに身体に堪えるけれど
冬らしさを楽しもうとしゃきっと胸をはってみたりする。
親戚のおばちゃんが孫たちにと毛糸の帽子を編んでくれた。
それがとても気に入った綾菜がさっそく被って保育園へ。
雪だろうと霜だろうと子供は純粋に冬を楽しんでいる。
週末にはまた雪の予報。どんなにか喜ぶことだろうか。
二日ぶりの仕事は少し忙しくばたばたしたり苛々したり。
どうしても母とぶつかってしまう。お豆腐のように柔らかくなりたい。
崩れてしまった方がどんなに気が楽だろうかと思ったりした。
帰宅してお大師堂へ。今日は「初大師」の日だった。
ゆっくりお参りをしようと思っていたけれど先客がいる様子。
外で待っていたら扉が開いて顔なじみのお遍路さんが微笑んでいた。
昨年の父の命日にお経をあげてくれたお遍路さんだった。
約二ヶ月ぶりの再会。ただただ感謝の気持ちを伝える。
この二ヶ月の間に四国を巡って来たのだと思うと感慨深かった。
私がのほほんと暮らしている日々を歩き続けているいる人がいる。
そう思うとどんな日々も大切に生きなければと思うのだった。
一歩いっぽ。明日も与えられた日常を全うしようとこころに誓う。
寒い一日だったけれど今夜もほっこりほっこりとこれを記す。
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