今にも雪に変わりそうな時雨。冷たい風をなだめるように
時折ほっとするような陽ざしが降り注ぎ嬉しかった。
今日は自転車のお遍路さんがひとり
冷たい風に立ち向かうように颯爽と通り過ぎて行った。
仕事を少し早めに終わらせてもらってダイハツへ。
やっと愛車が直ったと連絡があり引き取りに行く。
それが故障ではなくロアアームに石が挟まっていたのだそうだ。
ダイハツでも前例がなくとても珍しい事らしくびっくりぽんだった。
五日ぶりの愛車が嬉しい。ガソリンを満タンにして家に帰る。
今夜もにぎやかな食卓。ふっと綾菜が「ねえおばあちゃんじんせいってなあに?」
三歳の幼子からそんな質問を受けるなんて思ってもいなかった。
なんと応えてあげれば良いのかわからなくてとまどっていたら
「いっつもおばあちゃんがうたいよるじんせいよ」と言う。
そうか、そのことか。毎朝見ているNHKの朝ドラの主題歌だった。
芽奈がとても気に入っていて毎朝一緒に歌うのが日課になっていた。
「じんせいはかみひこうき〜」そうね、確かに「じんせい」だよね。
「じんせいはね、ひとがうまれてからしぬまでのことやよ」とおしえる。
「ふ〜ん」と綾菜。そうして「じんせいがかみひこうきってややこしいね」
それにはみんなで大笑いした。それが純真な三歳児の素直な感想であった。
そんな会話も楽しく今日も穏やかに暮れていく。
お風呂上がりの焼酎も美味しく、今夜もまったりとこれを記す。
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