春のような冬のような。おひさまは変わらぬ笑顔でいてくれる。
あの大震災から5年。やはりどうしても複雑な気持ちになってしまう。
そうしていただく穏やかな一日が、なんだか奇跡のように思えてくる。
今日は昨日とは打って変わってそれはそれはたくさんのお遍路さん。
たしか10人、いや12人だったかもしれない。
残念ながら声をかけることが出来なかったけれどただただ会釈。
ささやかなエールが届くと良いなと願いつつだった。
帰宅していつものようにお大師堂へ。もう三時を過ぎていた。
黙とうを出来なかったことを詫びつつ般若心経を唱える。
ほっこりとひだまりのなかにぽつんとひとり座っていると
なんだかこれは夢ではないかと思えるほど平和過ぎるのだった。
今日もほんとうにありがとうございました。
生きていられるだけでじゅうぶん。もうほかにはなにもいらない。
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