ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2024年01月23日(火) あったかい豚汁

氷点下ではなかったが冷たい風の吹く朝。

山里ではずっと小雪が舞っていた。

陽射しはあるのだ。だから雪がきらきらと光って見える。


紅梅は5分咲くらいだろうか。雪にもめげずなんと健気なことか。

もしかしたら母が近くに居るのかもしれないと思った。


人は死んでしまったら何も出来なくなるのだろうか。

そうではないと私は思う。魂は永遠に不滅だと信じてやまない。




仕事が忙しく今日も残業となる。

サニーマートへ着いた頃には4時半になっていた。

思った通り半額品は殆ど見当たらない。

おそらく第一弾が3時。第二弾は閉店間際の7時頃だと思われる。

今日はあまりに寒いので「豚汁」にしようと決めていた。

大根や人参など野菜は家にあったのでお豆腐、糸コンなどを買う。

お味噌は伊予味噌を使うがそれも買い置きがあった。

店内の時計を見ながら大急ぎでセルフレジに向かったが

肝心の豚肉を買い忘れていた。足の痛みがあり売り場に戻るのが辛い。

カセットコンロ用のボンベも買っていたので荷物の重いこと。


帰宅したら台所に電気が点いていてほっとする。

娘が温風ヒーターで温めてくれていた。

洗濯物も畳んでくれていてこの上ないほどの幸せである。


豚汁は大きな土鍋で作る。材料に火が通ったところでお味噌を入れるが

買い置きの伊予味噌が変色していて風味が落ちているようだった。

仕方なく使ったがなんだか赤味噌のような味がしてイマイチである。

一番に気になっのはあやちゃんである。今夜も食べてくれないかも。

昨夜もカップ麺だったのだ。さすがに二夜連続は不憫であった。


二階から下りて来たあやちゃんは父親としきりにゲームの話をしていた。

機嫌は良いようである。どうかこのままと祈るような気持だった。


運動不足もあるのだろうすっかり小食になっておりお椀一杯の豚汁。

ご飯も少しだけ食べてくれたようでほっと胸を撫で下ろす。

食べ終わるとすぐに二階に上がってしまうのだ。

ゆっくりと顔を見ることも出来ず私との会話は一切なかった。


どうやら家族で私だけ避けられているような気がしてならない。

いったい原因はなんだろう。私のどこがいけないのだろう。


もう何処を探しても幼い頃のあやちゃんは居なかった。

それはとても寂しいことだがそうして成長していくのだと思う。


 < 過去  INDEX  未来 >


anzu10 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加