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SAKURA'S STUDY DIARY
さくらのきままな毎日 一日一読一書 A reading and a writing for a day
給食費から始まった、公営住宅の家賃や保育費の未払い問題、高速道路のPA・SAに家庭ゴミや粗大ゴミを捨てるなどのゴミ問題、等々。 その中の記事の一つに、豊かな時代しか知らない世代が増えて、個人主義は根付いたけれども、その両輪であり欧米では当たり前な社会的義務を果たすということが置き去りにされた、という評がなされていた。 はてさて。 海外放浪を8年、しかもほとんどがアラブだよ、というさくらさんは、記事は確かにその通りだろうと思うけど、日本人のモラルというかマナーが極度に悪いとは思わない。 イギリスだって、バスの床はゴミだらけだし(まあ、イギリス人はバスの床にゴミを捨ててはいけないというルールが出来ればかたくなに守るだろうけど)。アラブなんてゴミに関してはひどいもので、運転中の窓からお菓子のゴミなんてのは当たり前で、ピスタチオの殻とかマックのゴミが袋ごととか平気でポイポイ落ちてくるし。 未払いといえば、産油国でお金持ちのはずの油の国なんか電気代が格安なのに未払いが多くて(しかも出稼ぎの人達が払わないんじゃないよ。高級外車を何台も乗り回すよーなお金持ちが払わないのよ)、さらにその未払い分を原油価格が高騰してるんだからチャラにしろと要求したりするのよ。 それよりも、日本人から無くなったのは、他者を思いやる心というか。思いやりといっても、他人に親切にする心というよりは、自分以外の人への関心といった方が適切かもしれない。自分さえよければいい、というより、他人との接触を避けすぎというか。今、さくらさんの生活基盤が都市部にあるから強くそう感じるのかもしれないけど。 後ろの人がいるのに、ドアを押さえてあげないとか。エレベーターに乗り込もうとする人がいるのに、誰も「開」ボタンを押してあげないとか。お買い物時も、レジで無言だったり(店員はマニュアル通りだったり)。困っている人がいても助けてあげる人は少ないし。そういえば、知り合いがファミレスの駐車場で車上荒らしにあって、後日偶然にも目撃者が見つかったんだけど、その人は警察にもファミレスにも知らせないで、そのまま帰っちゃったんだってよ。しかも、その人の職業が銀行員だというのだから、なんかもう世も末よねぇ。 話が微妙にそれた。 もちろん、個人個人が全部冷たいとは思わない。さくらさんも集団の中で何か親切をするというか、行動を起こそうとするときにはめちゃくちゃ勇気がいる。 日本人は、やらなくちゃと思っていても周りがやっていないと踏み出すには勇気がいるから、社会全体がちょっとでも「他人と接触社会」に傾けば、雪崩を打ってそうなると思うんだけどね。 見ず知らずの人との接触は、うざいといえばその通りだし、面倒な部分もあるのも確か。 でも、孤立して生きていく事なんて出来ないんだし、あんまり無関心すぎると何かあったら怖いと思う。自分自身がいつも助ける立場にあるとは限らなくて、助けてもらう立場になったときに、一人でぽつんと途方に暮れるのは想像に難くないのは嫌だと思うのね。 もうちょっと下町の人情みたいなの、あったらいいなと思う。そっちの方が生活しやすいよ? ところで。 さっきから風が強くて、ネットに絡まりつつあるキュウリがとっても心配。 もう家の中に避難は出来ないんだよぅ。どうか持ちこたえてくれぇ。
AOISAKURA
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