SAKURA'S STUDY DIARY

さくらのきままな毎日

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ぐだぐだ普天間基地問題 2009年12月07日(月)
沖縄、社民党、米国の三方全てにいい顔しようたって、そういかないのは今の日米合意だってまとまるまで15年もかかっていることを考えればすぐ分かることだと思うけど。

野党の時なら理想論で八方美人でもいいかもしれないけれど、一国の首相になったならばそれではダメだ。意見が違うんだから、誰かが嫌な思いをしなければならない。

基地の是非云々ではなく、どう考えたって解決する道筋が見えない問題を、具体的なビジョンもなくここまでぐたぐた引きずる、引きずったことによって誰もがさらに嫌な思いをする、そういう八方美人さに腹が立つよ。誰かに嫌われるのがそんなに嫌なの?
っていうか、決められないだけ? 八方美人ではなくて、優柔不断? 

この間の会談で「Trust me」と言ったのに、今度COP15で会ったら「やっぱりだめ」って言うんだろうか。
「沖縄の負担を軽くする」といいつつ、「やっぱり現行案で」っていうんだろうか。
どっちにしたって、もうこんな首相は、誰も信じなくなると思う。ほんとに。

 


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