前途多難と前途洋洋のはざま日記



手をつけるのが早い

2003年07月11日(金)

「西日本は蒸し暑い一日になるでしょう。」
という天気予報を聞き続ける今年の梅雨。
西日本は蒸し暑いです。東日本はどうでしょう。

6月1日に漬けた梅酒。
飲み頃は2〜3カ月後だというのが待てず、家中のアルコールが底をつき、料理用の酒さえもなかった夜に、もうとっくの昔に手をつけてしまった。
最初はさすがに美味しくなかった。
ところが、最近はなかなかいけるので喜んで飲んでいる。
8月、9月までもう待てない・・・・だから待ってないって。

なんだ、たまに主婦らしいことしたら、たまたまうまくいったじゃん。
これならもっとたくさん漬けておくんだったよ!!と地団駄踏んで悔やんだ。

調子こいて第二弾を本日漬けてみた。
第二弾は、果実酒用ブランデー(アルコール度数35度)で漬けてみた。
また飲み頃になるまで待てずに手をつけてしまうんだろうか。
そんでもって「うんまい!コレうんまい!!ああ、もっとたくさん漬けておくんだった。」と地団駄踏むのか。
あたしってば、やればデキルじゃんと嬉しがるのか。


梅酒を漬けるという行為がどれだけ大変であったことか。
広口瓶を用意したり、梅、氷砂糖、ホワイトリカー(ブランデーも)といった、普段私の生活にはあまり馴染みのないものを緊張しながら買い、「ああ、うまく行くのかしら・・・・。」という不安と闘い、コレとコレとコレを瓶に入れて注いで数カ月待て!なんて複雑な説明を読んで、すべてを終了した時の消耗といったらなかったわ。
これでうまくなかったら、ワシ怒るで、ホンマに!!

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