前途多難と前途洋洋のはざま日記



泣ける話

2003年09月19日(金)

ちょっと前、関学の学生が思い通りにならないおのれの生活にムシャクシャし、広島の千羽鶴に火つけたって事件がありましたな。
あのあと、関学の何人かの教授で何回かその学生に、「原爆について」「千羽鶴について」講義したらしいです。
泣ける話です。
その学生って23歳くらいでなかったかしら。
23歳によってたかってそんなことを今さら教え諭さなければならないのだとしたら、本当に泣ける話です。

そしてきょう、また泣ける話が・・・・。
大阪の主婦が、引っ越し先では飼えないからとそれまで飼っていたコリー犬の親子3匹を公園に捨てて引っ越しちゃった。
ところが子犬2匹が旧宅の前にじっとしているのを近所の人が見つけ保護。
主婦は動物の愛護及び管理に関する法律違反(愛護動物の遺棄)の疑いで書類送検。
戻って来たんだよ、子犬!泣ける(親犬は行方不明・・・泣ける)。
保健所に持って行けば処分されるが公園なら誰かが拾ってくれると思った・・・・というのは主婦の弁。
苦しい選択だったのかもしれないが、やっぱり動物は捨てたらいかん。動物が飼えないところには引っ越さない。
家族がみんな引っ越してもワシは残る。オットと別居しても動物と残る。
オットはわかってくれるはずだ。

ワシは捨てないぞ!バンビーナもラムネも。

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