2004年08月12日(木)
ほぼ毎日トマトを食べている。 たまたま野菜売場で見かけたトマトが美味しそうに見えて、買ってみて、食べてみて、美味しかった。 翌日、同じ産地のトマトを求めて同じ店へ。 あいにく同じものはなく別の産地のトマト。買ってみる。食べてみる。美味しかった。 また翌日、どこのトマトでもいいから美味しそうな赤色をしたトマトがあれば買うつもり。 あった。買う。食べる。美味しい。
そんなことが続き、ほぼ毎日トマト生活。
子供の頃、トマトを丸かじりしていた。 何もつけずガブっと丸かじり。 トマトは”美味しいもの”だった。
実家を離れ一人暮らしをするようになり、食生活も乱交パーティー並みに乱れ冷蔵庫はカラッポ、コンビニもたいして充実していない時代、ひたすら外食。 付け合わせにはポチっとパセリ、そして一切れのトマト。 このトマトがどうにもこうにも美味しくない。 トマトってこんなもんだっけ??? トマト離れが始まる。
ずいぶん長いことトマトは美味しいものリストから外れていたが、ここへきて怒濤の巻き返し。 トマト界の革命児はやっぱり『桃太郎』なんだろうか。 あの品種出現以降、トマト界は切磋琢磨、互いに味を磨き合い刺激し合って 「もう美味しくないなんて言わせない!!」とガンバッテきたのだろうか。
素晴らしいよ、トマト。 美味しいよ、トマト。 きょうもトマトあすもトマト。 リコピンは続くよどこまでも。
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