息子に「明日お家に帰るよ」と言ったら、
「おうちかえる!おうちかえる!!」
と連発。おいおいおい。
いままではそんなこと言ったことなかったのになあ。 自分の家、と、じーちゃんばーちゃんの家、の区別がついてきたのかな。 いいことなんだけど、できればじーちゃんばーちゃんの前で言わないで…
最後に温泉に行ってきました。 温泉は二つあって、日替わりで男湯女湯が入れ替わるんですが、 今日初めてもう一つのお湯に当たりました。 こっちのほうが温度低くて入りやすかった!! 気のせい?と思っていたら、やっぱり微妙に温度を下げているそうで。 しまったなあ、知ってたらこちらのお湯が女湯の日に来てたのに。
母親が録画していた自閉症関連の番組を見せられるなど。 なんか、知ろうとしてくれているのは嬉しいけれど、 どうにもこうにも、やっぱり当事者じゃないよねーっていうか。
「原因がわかって治る薬があればいいよね!」
とか、ちょっと無神経だよなあと思うのでそう言ったら、 理解できない、意味が分からないと言われたわ。 これからそういう子を産んだ人や、産まずに済むようにするために、 原因がわかったり薬が出来たほうがいいじゃない!と。 すごい発言だよね。はは。
息子と普通にお喋りできたり、 普通に進学就職してほしい、と言う気持ちは今でもあるけれど、 それを「治す」って表現を使うのは、なんか違う。 それを認めたら、現状「治ってない」、ひいては「劣っている」ということに、 ならないですかね?
認識に、超えられない壁、埋められない溝があるんだなーって思いましたとさ。
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