甘さと現実
彼と私の不安の理由は同じ。
また以前のようになるかもしれない。
彼は、私が消えるのではないか。
私は、彼が増長するのではないか。
お互いに本心を話した。
どれだけ憎んだか。
だけど、憎しみより愛情が優った。
生きる希望を得た私は、現実を見つめる。
今度は彼の番だ。
私のところに来てほしい。
前は私が動いたから。
東京でも大阪でも、望むところに行く。
貴方とならどこにでも行けると言いたいけれど無理。
田舎には住めないってよくわかった。
強気と弱気が交互に現われる。
私の前から消えないで。
甘い恋心だけの浮かれ気分は、過ぎ去った。
でも以前にもまして愛しさが募る。
なんでも話せるようになってよかった。
前もそうだったらよかったのに。
前みたいにならない?
嘘をついて消えたりしない?
嘘を吐きつづけたのはそっちだよ。
自分のせいだと思おうとしたけどできなかった。
どうしても別れたくなかった。
今回ははっきりさせて。
私の前提条件は変わらない。
迎えに行くまでにきちんとする。
どうして?
どこがいいの?
何故?
わからない。
2005年02月02日(水)
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