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2004年08月04日(水) 盛りだくさんな1日・・・。

今日は、仕事をお休みした母。
朝から、いろいろと計画を立てる。

まずは学校のプールだぁー! !
と張り切って出かけるが・・・早すぎた(^_^;)
プールは、10:30からでした。
すっかり10:00からだと思い込んでた・・・母。
しばし待つ。
やっと時間になりプールへ。
プールの前に、まずはシャワー・・・。
たくと、声かけなくても自分からシャワーをしに行く。
そして、自分でシャワーを出し、“1,2,3・・・10”と数えてる。
10数えると、シャワーもちゃんと止めてる。
プッ! いつも、そんなふうにしてるんだね、エライエライ! !





たくと、大きいほうのプール(深いほう)に、勢いつけてジャーンプ! !
ザッブーーン! !
“キャハハハハ・・・”たくとの嬉しそうな声が響きわたる。
もう、小さいプール(浅いほう)では物足りないらしい。
しばらく遊んだのち・・・飽きてきたのか?
“おうちかえる?”と、たくと。

はいはい・・・じゃ、今度は緑地公園に移動しよ! !
緑地公園には、小さいながら・・・ウォタースライダーなんかもあるので
水遊びには、もってこいなのだ。
遊びに来てる人も少ないし・・・よしよし、たくと思う存分遊べるね〜。
と、思ったのもつかの間・・・
『ボク、何年生?』と、おじさんの声が・・・。
『2年生ですけど』
『そうけ。じゃ、まだ遊べるね。あのね、ここのプールは、小学3年生までしか
遊べんがいよ。大きい子は、みんな学校のプールに行ってもらうことになっとる。』だって。
腕には、公園管理者の腕章が・・・・。

たくと、ウォタースライダーを勢いよく滑り・・・滑り台側から上ろうとすると・・
『ボク〜、そこは滑るとこやぞ。上るとこじゃない。階段から上られ! !』と、おじさん。
そういうことを何回か繰り返しながらも、しばらく遊んでいた。
そのうち、たくと・・・公園の中にあったホースを触ろうとしたらば・・・
『それは遊ぶもんじゃないぞ、触られんぞ! !』だって! !

あのなぁ〜・・・・
触ってはいけないのなら、置いとくなぁー! !
さっきから、プチプチきてはいたのだけど・・・このホースの件で完全に頭きた。
『たく、かえろう! !』

せっかく楽しく遊ぼうと思ってきたのに・・・気分台無し。
去年まで、管理人なんて居なかったし、緑地公園は大にぎわいだったのだ。
たぶん、大きい子小さい子いろいろ居ると危険なこともあって、大きい子はプール禁止に
なり管理人もつけたんだろうけど・・・なんか違う気がする。

もちろん、たくとが注意されるべきことをしたのは事実だけど・・・
あそこまで口やかましく言われると、子供が自由に遊べないじゃないか。
側で母も見てるんだけから、そっと見守ってくれてもいいのでは?

とはいえ・・・
管理人のおじさんにしてみたら・・・
なんちゅう、しつけのなってない子と叱らない母親なんだぁ〜! !
って思ってたかもしれないけど・・・・(^_^;)

ああ、もうこんなときは美味しいもの食べるに限る。
と、みんなでランチへ。
めずらしく、ますみもついてきた。
好きなもの食べていいよ〜♪
満腹食べて、家に帰り・・・みんなでお昼寝。
お昼寝から目覚めると、スッカリ復活の母。
たくとは、遊び足りなかったのか・・・庭に出て、水遊びを始める。
家では、思う存分好きなように、やっていいからねぇー。

夜は、花火大会。
たくととまなえを連れて、町で唯一の作業所まで出かける。
“手をつなぐ会”の行事で、みんなでごはん食べて、そのあとすぐ近くの河原に
移動して、花火を見る・・・というもの。去年も参加した。
たくとが最年少で、あとは成人された知的ハンデのある方ばかり。
なので、たくとはチヤホヤされ気味。
私も、年代の違うお母様たちと触れ合ういい機会なので・・・いろいろとお話を
聞いたり、聞いてもらったり・・・・。
そこに参加されてる方々は、ほんとに落ち着いた方ばかりで・・・
たくとも将来あんな落ち着いた大人になって欲しい! ! と切に願う母であります(^_^;)
肝心な花火は・・・とってもキレイでした。
降ってくるような花火の迫力に、たくともず〜っと最後までクギ付けでした。


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