2004年12月15日(水) |
ポーで背が低いと言う事 |
ちょっとサバを読んでも身長154センチの私。 日本でも低い方だけど、ポーだと確実にチビですな。
ポーに来たばっかりの時に連れてってもらったポーバンドのメタルコンサート(!)では、周りがみんな私より30センチほど背が高くて、何も見えなかった。 ちなみにポー人は踊り方も日本やアメリカのロックな方々と違うので、私の踊り方は他の人の波に乗れず、しょっちゅうぶつかっていい迷惑←私が。
店で高い所に置いてある物が取れない時は、バリバリに可愛い子ぶって「取ってください〜」とか言ってるので特に困らないかな。 でも地下鉄でつり革に届かないのは辛い。 厳密にはポーの地下鉄ってつり革じゃなくて、鉄のパイプが渡してあるんだけど、冬はそこに手が届かない。夏は薄着だから何とか届くんだけど、冬はモッソリ厚着だし、肩の辺りがモコモコしてるので腕が上がらないの。そうなると混んでる出入り口付近にしか立てなくて辛い。 ポー人って何で電車に乗っても奥に詰めないんでしょうね。ドア付近に固まってて「てめえら手が届くんだから奥に行けよ」と心の中で罵声を飛ばす日々。
それからガソリンスタンドやパブのトイレに時々ある、10センチ×5センチくらいの手鏡みたいな大きさの鏡。壁にかけてあるんだけど、当然の如く私の頭上数10センチなので、ジャンプしても見えない。全然見えない。 そういや、母が泊まったワルシャワのホテルはドアののぞき穴が170センチくらいの所にあって、全然のぞき穴の役割を果たしてなかったな。>私と母にとっては。
で、今日新たな苦難。 プールに行ったら、シャワーが随分高い所に設置してある。シャワーヘッドは取り付けてあるタイプで取り外せない。そして水は拡散。私の頭に届く頃には水量が全然足りない。脚洗っても全然石鹸流れ無いし。
ちなみにポーに来てから私、(ポー人にしては)背の低い男性にモテモテです。
|