法王の遺書が公開されましたね。 クラクフでの葬儀も考えてたのか。だったらクラクフでやってくれればよかったのに・・とふと思ったけど、ここ数日のバチカンの映像を観て考え直す。 ポーランドじゃ無理無理、対応できませんよ。絶対無理。
しかも私はもうすぐ帰国。ゲラ夫も日常的に空港を使うことが多い。こんな大量の信者が集まったら私らの日常にも障害をきたすじゃないか。ああバチカンでよかった。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 今回日本に行くにあたり、「帰国」って言葉を遣ってるけど、実はあんまり日本に「帰る」という気がしない。日本に「行く」って感じ。 学生時代から帰国するたびに「で、今回はいつまで居られるの?いつ向こうに戻るの?」とか訊かれてたんだけど、その度に「今帰ってきてるんだから。向こうには○日に”行く”の」と言い返してたんだけど、そろそろ自他共に「帰る」所は日本じゃなくなってきたような気がする。
って事は私がギャグで使ってる 「ゲラッチ様来日決定! ツアースケジュールは・・・」 なんてメールも正しかったのか。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇ ゲラ夫ママの「死は恐るべきものじゃない」って言葉を考える。 死を恐れないってすごい事だよなぁ。 と、口にしたらゲラ夫が驚いてる。 「仏教徒は死を恐れないんじゃないの!?」
いや、本来の仏教徒は死を恐れないのかもしれないけど、私は凡人だから普通に死は恐いですから。 「なんか、君と居ると仏教に対する考えがどんどん変わるよ・・」 とか言われても、私はなんちゃって仏教徒ですから。私を基準にしないでください。
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