例えば石ころとか、球を高いところに乗せようとして、狙いすましてなんども投げる。なかなか乗らずになんども落ちてくる。投げる落ちる投げる落ちる投げる目的を達成したときにはなにもかえってこない。そんな虚無感が、目的を達成したはずの喜びとは逆説的にあるような気が、した。