2004年05月05日(水) ポストポストフォトグラフ |

わたしが写真を撮ることができるのはいろんな意味で心に余裕があるときです。
でも心に余裕があっても「写真撮ってる場合じゃねぇ!」
ってときは心底その状況を楽しみます。
写真撮ってると状況が楽しめないわけではもちろんないし、
写真撮ってるとつまらないわけでは全然ないけれど、
写真を撮るのにふさわしい時とそうではない時があると思うのです。
「最高の瞬間」なんて写真にはおさめられないのだから。
生身で感じるべきなのです。最高の瞬間は。
そういう意味でもいわゆる「上手な写真」は撮りたくないですね。
「上手な写真」が「最高の瞬間」を内包することはあまりないですし。
まぁそれは「上手な写真」が真に上手ではないということです。
なんだか自分の考えはあるのだけど、それをうまく言語変換できないです。
うぅ、、、
またこのことについては改めて書こうとおもいます。
今はこんな感じで。
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