ちょっと、ひさびさに感動した。 何にって、食べ物のおいしさに…。イカの腸(わた)のうまさに…。 ちょっとこれは好きな食べ物ランキング1位アイス、2位温泉玉子を抜きさって1位に躍り出てしまうかもしれない、重大な事件だったのかもしれない。(大げさ)
もらったモチーフの大根がずーっとあまってて、どうにかするべと思ってとりあえず煮たんです。 みそ田楽とかでもよかったんだけど、鶏肉またはイカと煮たのが食べたくなり、急遽雨ざーざーの中オーケー行って、鶏肉とイカを天秤にかけた結果、イカに傾いて、帰ってからイカのおろし方ググって、イカの塩辛もついでにこしらえて、それはそれは見た目にもぐっと来る夕飯が出来上がったわけです。 イカ大根とイカの塩辛と十六穀ごはんとみそ汁。大戸屋のメニューにありそうなThe和食メニュー。 大根のほろ苦さと、イカの旨味と、塩辛にした腸の深みと、、、これらのハーモニーはさながら大人の遊園地やーーー!! と、ぶっとぶくらいおいしかったんです。中でも腸が、やばかった〜。 到底グルメリポーターにはなれそうにないボキャブラリーのなさが露呈した今回の記事ですが、 それでも書いとこうとおもったほどの衝撃があったことの記録として記します。
たぶん子どもにはわからんだろうなあ、このうまさ。 あぁよかった、(味覚だけは)大人になれて。
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