プープーの罠
2003年10月17日(金)

ミ ル ポ ア

妙に早い時間に目覚める。
しばらく起きてみるけど二度寝。
ずっと薄目を開けているような
浅い眠りに揺られて
予定もないままに
やはり いつも通りの時間に起きる。

ジムでカウンセリング。
脂肪-1200グラム
筋肉+1200グラム
スバラシイじゃないですか。
メニューに若干の変更が加わり
調子が狂いながらも
早くも猛烈な筋肉痛に追い込まれ、
マッチョになりそうなイキオイ。



君 昨日とうってかわって
少し落ち着いたテンション。

君が言ってることは
割と適当で、話半分
ちょうどいい感じ。
なのに 思いがけず
他愛のない言葉に埋め込んだ私の
何てことないはずの一言に
君が応えて
私はクラクラしました。
それは私の独り言で
聞き流してもいいくらい軽く薄く
うっかり口をついて出たもので
死なないで と私は言った。

私はタナトフォビアでありながら同時に
心の均衛を保つことが苦手そうで
いつも死を意識している人に
惹かれてしまう。

そうして
ゆるやかな上り坂を登っていきます。

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「プープーの罠」 written by 浅田

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