泡沫の記
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2005年01月06日(木) N先生への電話

冷たい雨が降る。

霊能師のN先生に電話。
Kさんのことを教えてもらう。
こだわる人、束縛がいやな人、夢をみて夢を追っている人
なにかにとてもこだわる人(ここが私と共通する性格)

Kさんの夢は叶うか?と聞いてみたら「無理だね」と先生は言う。
「なぜですか?」
「器がないから」
変わり者だという。

結婚も家庭も、普通のサラリーマンのように縛られるのが
嫌い。性にあわない。でも、根は優しい人。

私との相性は、悪くない。こだわるところや、何かしら波動のような
ものは、似ていて一致する。(内容はべつにしても)
しかし、家庭は望めない。

私はKさんの価値観の全ての中には生きられないだろう。
仮に、私が折れて彼の価値観に従って生きようとしても
たぶんそれは無理そうな気配。

彼の価値観は、自分勝手過ぎて、個性的すぎる。
それを彼自身は気づいているのだ。

私はまだ死ねないという。まだ死ぬ権利がないというのだ。


私の心の中に、冷たい涙が流れる。


波ちどり |MAIL

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