スイス日記
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週末、だらーってしたかったんです。 で、日本語で見られるDVDはないかとレンタルショップを物色。 中国(香港?)や韓国の最近の映画はあるのに、日本映画といえば、クロサワかキタノ。 あと、アニメ。 で、目にとまったのが、なぜか、エヴァンゲリオンの劇場版・・・。 テレビも見たことないし、どんなストーリーかも知らずに、そういえばちょっと前、話題になってたなあーとかるーい気持ちで借りました。
やってしまいましたね・・・。
映画版みただけなので、ストーリーとかはっきりいってぜーんぜんわかりません。 ただ、わかったことは、出てくる人出てくる人、みーんな自分だけで完結した閉じた世界にいてだーれも周りの誰かのことを受け止められない。 そんなに閉じた世界にいれば、他人から傷つけられることもないだろうと思うのに、自分の妄想の中で他人を作り上げて、それに傷つけられてる。 みんな自分のことだけ考えていて、自分は他人に受け入れてほしいのに、自分は他人のことを受け入れない。 他人に受け止めてほしいと思うならば、他人を受け止めることから始めないといけないのに、それを教えてあげる大人もいない。年取ってる人たちも、自分自身が他人との関係性で悩んでいて、こどもに何も教えてあげられない。
�鼻次△海鵑覆里�金払って、休みの日にみるDVDじゃない!! まじ、失敗した。 っていうか、こんな救いのない世界、想像もつかない。
思春期、誰もが、自分はなんでいるんだろうとか自分の居場所ってとかって悩むもんだと思います。だって、暇だから。はっきりいって。 ギリシャ時代の哲学者とか、中高生の時って、別にお金に困るわけでもなく、ご飯はお母さんが作ってくれて、こういうことを悩む暇がたっぷりあります。
でも、山田詠美に”こどもにはもともと居場所なんてないのよ。居場所は大人になるにつれて、自分で作っていくものなの。”とか言われると、そうかー居場所なくてもそれで悩むこともないのかーとふんふんと私はそういう暇な時期を乗り越えてきました。
そして大人になると、大人は自分の生きて行く分稼がないと行けないので(悲)、はっきりいってそんなことで悩んでられません。みんな、答えはわからないけど、見ないようにして、とりあえず生きて行くっていうのが大部分の人の取ってる方法ではないでしょうか。
なのに、なのに、この映画は、そんな大人の一人である(はずの)私に、あの痛いえぐられるような感情をお前も思い出せというかのようにつきつけるのです。 それにしても、いくら思春期でも私の思春期はあそこまで辛いものではなかったと思います。もう、あのシンジくんの年代も20代になってるはずだけど、今の20代前半の人の思春期ってあんなにも辛いものなの? それだと、ほんとに、かわいそうっておもっちゃう。
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