SAY-TEN DAIRY 〜晴天日記〜

2004年08月31日(火) 馬面のダンディ

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Close the window,calm the light
And it will be all right
No need to bother now
Let it out,let it all begin
All's forgotten now
We're all alone,all alone

    ( WE’RE ALL ALONE / BOZ SCAGGS ) 

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初めて聴いたのは、「Jojo」。
網タイツの少女(?)の脚を枕に
煙草を吹かしている、あの有名なジャケットのアルバム
「ミドルマン」に収められていた。

ものすごくカッコいい!と思った。
“ダンサブル”とか“ファンキー”とか言った言葉を
意識しだしたのは、この曲との出会いによるものだ。
名盤といわれている「シルク・ディグリーズ」より、
はるかに「ミドルマン」の方が好きだった。

バックのミュージシャンがTOTOのメンバーだって事は
後で知ったことだった。
その時はすでにTOTOは好きなグループのひとつだった。
音を聞いて納得した。S・ポーカロがとても好きになった。

レッチリのライブアルバムを買いに行ったら、
Bozの最新ライブアルバムが出ていた。
悩んだ末にBozのほうを買った。

ヒット曲中心の二枚組ライブアルバム。
プロデューサーはD・ペイチ。TOTOのキーボード。
手堅い演奏をバックにして、往年の曲が
披露されていく。カッコ良かった。
今の年齢になって、さらにその良さが理解できたような
気がした。ただの「AOR」じゃなかったんだ!

アルバムのラストはもちろん、上記のアレ(笑)。
キー下げて演奏されてたけど(苦笑)
何だかんだ言っても、名曲。
バラードのお手本みたいな曲です、はい。


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