| 2005年08月11日(木) |
HOLE IN MY WORLD ≪2005年、夏の或る日 その2≫ |
さて、メガ休肝日で、どの曲をやるか?
あるメンバーの提案により、 fridgeのラストライブでのみ披露された 『HOLE IN MY HEART』をやろうということになった。
淡路島合宿の時に生まれた曲のひとつで、 最後の最後まで 「ライブをやるたびに新曲を披露する」というバンドの信念は その最後のライブまで貫かれ、この曲が披露された。
この曲は、悪い言い方をすれば キメも明確でキャッチーなサビもなく、 “ダラダラと”10分近く演奏される、 聞いてる者にとっては、ある種「退屈な」歌だ。
良い言い方をすれば リフとグルーブがグイグイと曲を引っ張っていくなかで 生まれる“トランス感”が、メンバーは気に入っていた。 この“トランス感”を僕たちは『混沌』と呼んで、 この曲の仮タイトルにまでしたくらい。 だから今でもメンバーの中では『混沌』で通る。
さらにこの曲は、当時のす〜さんが アレンジ・曲の方向性を譲らなかった。 fridgeの楽曲にしてはキメもフックもないこの曲に対して、 「これで行きましょう!」とキッパリ言い切った。 僕の中では『Produced by すろうはんど』な曲。 もちろん、彼の判断は大正解だった。
歌詞は・・・ 今も胸が傷む思い出のあるものだった。 理由�� 未完だから(爆) ライブ当時、サビ(と言われればそこがサビかな?という部分)で “ホニャララ英語”で歌っているのは 歌詞が最後までできなかったから・・・ 理由�� 解散に際しての当時の僕の心境を、 わりと“そのまんま”言葉にしてしまって、 DON'T GO AWAY〜!!(行かないでぇ〜〜っ)なんて 歌ってるものだから・・・
だからこの歌は歌詞を保存していない。 下書きがメモに残ってるだけ・・・ これは今は歌えない。歌いたくない。
そこで、新しい歌詞を書こうと思った。 ずっとこの曲の歌詞は書き直したいと思っていた。
やってみれば、30分でできた。 天才の仕事だ(爆笑).
今回は「自身の中の“極、私的な”悲哀」は歌いたくない。 だからタイトルも『HOLE IN MY WORLD』にした。
メガ休が開かれる“約束の地”で この曲の本来の在り方としてのメロだけを考えて、 どんなに混沌とした世の中(もしくはぞれぞれの人生)でも 「俺たちはここにいる!」 「まだ生きてるんだぜ!」みたいなタフな意志を表現できたら・・・
そんな思いで書いた。
久しぶりに「いい歌詞書いた!」と言うような 手応えを感じた。 こんな感覚は、ホント、久しぶりだ・・・・
そして、歌詞を書き直すことによって、 fridgeは新曲を1曲、手に入れたようだった・・・。
この曲で・・・“約束の地”に立つのか・・??
・・・歌詞、覚えなきゃ・・・(つづく)
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HOLE IN MY WORLD
この街はいつも 偽りに充ちてる 気づかない場所で 誰かが傷ついて この街はいつも ジェラシーに充ちてる 笑顔の向こう 悟られぬように
CAN’T HIDE YOUR WAY
憎しみが憎しみで 怒りが怒りで 連鎖するこの世界 誰かの歌のように 放たれた矢は 歪んだ虹の様な 放物線描いて 罪のない人を刺す
DON’T YOU GO AWAY
HOLE IN MY WORLD IN A STATE OF CONFUSION SHOW ME THE WAY TO HEAVEN’S DOOR
実はこの俺も 欺瞞に充ちている これっぽっちさえ 思ってない言葉や 知らぬ間にこぼしてる 蒼い毒の棘 撒き散らして また罪を増やしてく
MERCY ON ME SO PLEASE!
HOLE IN MY WORLD IN A STATE OF CONFUSION SHOW ME THE WAY TO HEAVEN’S DOOR
雲の切れ間から差し込む光
WE’RE STILL ALIVE OH YEAH!
もう一度君を抱きしめられたら
もう二度と決して離れないから
WOOH WOOH 君をつれて行こう
WOOH WOOH 君を抱いて行こう
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