僕と君と世界の距離を

2004年05月20日(木) 君は魅惑の象使い

というわけでこないだのガコイコは森田祭り。
プロージェット!とシャンパンを床に叩きつけんばかりでした。

あんなかわいくてオトコマエなのはずり〜。

森田といえばこないだ電話でますおさんと
マシーン日記の話しになったんですが
もう1年くらい前のドラマなのに
いまだにものすごい熱く語らえました。
それほどマシーン日記の衝撃はすごかった。
とりあえず松尾スズキ×塚本晋也×森田剛
という組み合わせだけでご飯3杯状態。
しかもその後舞台も見ちゃってグルグル。

松尾さんも言っていたんですが
あれ…本当によくテレビで放送したなあと。
演技者をテレビドラマと言って良いのなら
あんな危険なドラマをみたことがない。
なんというか、ドラマにはドラマの領域みたいなものがあって、
マシーン日記はそこに収まってない感じで。
気味が悪い(良い意味で)(良い気味悪さってなんやねん)

あれが単館上映ロードショー映画や
個性派ぞろいの劇団の舞台ならあんまり驚かないんですが。

ぞろり、と違う方へと向かう顔。


でも私はああいう森田がみたかった。ずっと。
あーいつか。もっと壊れて、もっと逆らって、
もっと汚くなって、もっとオトコマエになればいいな。


+++


【映画】

「死に花」 監督:犬童一心
「アンテナ」監督:熊切和嘉

後は「世界の中心で愛を叫んでるかわいらしい
天使様のお声はちょっと関西弁?」
(またタイトル違うじゃない☆)を観たら
とりあえず当分映画はいいかな〜。まだまだ観たいけど
なんかもうそろそろ限界かも…ね…。金銭的にも時間的にも。

そして「アンテナ」で加瀬亮にガッツン落とされました…。
ぐお…なんちゅう子…(@@)
そして熊切監督は相変わらずでした。
くそーくっそー。悔しいくらいにあの人は天才だと思う。


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