11月には何故か妙な余裕がありまして、 なんやかんや舞台や映画を見に行けてます。
人間らしいとはこういうことか。 どういうことか。そういうことか。
しかし受け止め方とか観方とか なんやかんや(口癖?)変化があり、 それを豊かになったというのかどうか。
でも確実に言えるのは明らかに 涙もろくなってます、30代。
とりあえずメモ。
●「THES IS IT」/映画 圧巻。一人の創り手として尊敬します。
●「FUKAIPRODUCE羽衣LIVE Vol.1」/ライブ 芝居の良さとはまた違う趣。 私は芝居の方が好きだな。
●「東京裁判」パラドックス定数/舞台 脚本の完成度の高さにうっとり。 「眼鏡、スーツ、男たち」というキーワードに 引っかかる方に観て欲しい。語り合って欲しい。
●「なくもんか」/映画 非常にエグいです。 サダヲさんの口癖がうちのお母さんと 同じだと気付いたときに鳥肌が。 消えない傷は不幸なのか?うちの母親は幸せそうです。
●「花は流れて時は固まる」/コンテンポラリーダンス 踊り続けることでしか生きていけない、彼女の深い闇と光を。 久しぶりにあんなに負のエネルギーを抱えてる人を見た。
●「空気人形」/映画 非常に物申したい映画。是枝〜〜〜。 ペ・ドゥナが人形にしか見えずそれは素晴らしいです。
●「イングロリアス・バスターズ」/映画 悪ふざけの種類が宮藤さんと一緒だあ…って思いました。 返金する人、いると思う…。
【これからの予定】
○「ルルコのおはなし」/舞台 ○アジア舞台芸術際にて 毛皮族/フランケンズ/冨士山アネット/チェルフィッチュ/ひょっとこ乱舞
アジア舞台芸術祭は無料公演でありながら ありえないくらい豪華です。予定が会う方がいたら 是非とも観に行ってほしいと主催者でもないのに思います。
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