僕と君と世界の距離を

2009年11月24日(火) 妙に余裕

11月には何故か妙な余裕がありまして、
なんやかんや舞台や映画を見に行けてます。

人間らしいとはこういうことか。
どういうことか。そういうことか。

しかし受け止め方とか観方とか
なんやかんや(口癖?)変化があり、
それを豊かになったというのかどうか。

でも確実に言えるのは明らかに
涙もろくなってます、30代。

とりあえずメモ。

●「THES IS IT」/映画
圧巻。一人の創り手として尊敬します。

●「FUKAIPRODUCE羽衣LIVE Vol.1」/ライブ
芝居の良さとはまた違う趣。
私は芝居の方が好きだな。

●「東京裁判」パラドックス定数/舞台
脚本の完成度の高さにうっとり。
「眼鏡、スーツ、男たち」というキーワードに
引っかかる方に観て欲しい。語り合って欲しい。

●「なくもんか」/映画
非常にエグいです。
サダヲさんの口癖がうちのお母さんと
同じだと気付いたときに鳥肌が。
消えない傷は不幸なのか?うちの母親は幸せそうです。

●「花は流れて時は固まる」/コンテンポラリーダンス
踊り続けることでしか生きていけない、彼女の深い闇と光を。
久しぶりにあんなに負のエネルギーを抱えてる人を見た。

●「空気人形」/映画
非常に物申したい映画。是枝〜〜〜。
ペ・ドゥナが人形にしか見えずそれは素晴らしいです。

●「イングロリアス・バスターズ」/映画
悪ふざけの種類が宮藤さんと一緒だあ…って思いました。
返金する人、いると思う…。


【これからの予定】

○「ルルコのおはなし」/舞台
○アジア舞台芸術際にて
 毛皮族/フランケンズ/冨士山アネット/チェルフィッチュ/ひょっとこ乱舞

アジア舞台芸術祭は無料公演でありながら
ありえないくらい豪華です。予定が会う方がいたら
是非とも観に行ってほしいと主催者でもないのに思います。


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