銀杏の曲でずっと探してた 「悪魔と踊る」歌は「人間」でした。
人間て!
初めて峯田君たまらん人だな、と思ったのが たまたまつけたスペシャかなんかの 野外ライブかなんかの映像で、 夕暮れ時で、この歌を歌っていた時です。
魂が削られるような音がした。
ぐちゃぐちゃで、汚くて、汗臭そうで 全部たれ流れてた。
汚くてキレイだった。 抱きしめるように歌っていた。 自分を。誰かを。
ほんと泣きたくなるくらい未熟です。 未成熟で未発達で柔らかいものを あんなに抱えて生きるのは苦しかろう。
というか苦しいだろう。
苦しさを、ガン見するような切実さは キレイに大人になった人たちに 笑われてしまうのだろうか。
私は絶対に笑わないけど、 笑われてしまうのだろうか。
あの必死さを笑われたら悲しい。
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