生きることは美しい。美しい、という日本語が大好きな私です。美しい姿勢、美しい声、美しい言葉。美しい、という言葉にはどこか凛とした響きがあります。そこには甘えのない覚悟のようなものを感じます。余計なものをそぎ落としたような、清廉さを感じます。でも、どうにもならないような汚い泥だらけの感情の海からも「美しさ」は生まれ出るのです。生きることは汚くて綺麗です。生きているだけで、綺麗で汚いです。そんな美しさを、愛してます。