世のなか複雑なコトは多くない

2004年05月30日(日) 光速の別れ

エキにUPした板に鳩を貰ったのが日曜。
鳩を返したのが月曜で,その週の金曜に会った。
Mちゃん31歳の販売員。
身長160でスリムで容姿は珍しく写真の1.5倍キレイだった。
鳩で知り合った男性の相談に少しづつ
アドバイスの様なものを返信していた。

Mちゃんは結構入れ込んでいるが相手の対応が変で理解できないらしい。
木曜の夜に電話で詳細を聞いた。
「もっと詳しく相談に乗るから会おう」ということになり,
翌日がお互い時間が作れるという偶然も重なって会った。
年齢と写真,および最近の不調から自信はなく,なんとなく行った。
Mちゃんは港街から結構西に離れた街に住んでいる。
その街は詳しくないが,電車で15分のマイカルがある駅で待ち合わせ。
ジーンズにタンクトップで,
その上にエプロンの様なヒラヒラした服を着ている。
髪は茶色で昔で言うソバージュ。顔は美人系でストライクゾーン。
ジーンズだけが残念である。
車を大橋が見えるシティホテルに走らせる。
お茶するという事で(笑)。
最初は硬かったが,次第に打ち明けてくる。
ホテルは平日にもかかわらず,披露宴客などで混雑。
ティーラウンジは禁煙だった。Mちゃんも吸う人らしい。
相談を聞きながらカード診断や手相で,打ち解け合う。
「タバコを吸いながら話しをしよう」
という変な理由でデイユースの部屋を
借りようとするが受付時間を超過してOUT。

駐車場で「どこに行こうか?」という話しから,自然にLHへとなった。
きっとMちゃんの信頼を勝ち取ったのだと思う。
悩んでいる男性に対する呪縛からも抜けたかったのだろう。
(僕の本当の仕様は知っているにも関わらず)
しかし,Mちゃんは性格が暗い。また物事をネガティブに考える癖がある。
部屋では最初に肩凝り解消マッサージをしたけど,
あまり効いてないようだった。
ソファからベッドに移動して服のままチウをした。
熱い長いチウの間に僕は必死で服を脱ぐ(笑)
しかしMちゃん
「なんか変」「私のこと好き?」などど言い出す。
「きっとHしても感じられない」とも言う。
おいおい。この状況で何を言う(爆)。「ごめんなさい」である。
しかもMちゃんのペースは最初から変わっていない。
振幅がないまま,こういう状況になって,しかも「ムリ」と言うのだ。
仕方なく隣で『理解ある男性』を演じていると抱き付いてくる。
よく分からん。
ジュニアは硬くそそり立っているし(爆)。
握ってもらうと,「ごめんね」と言いながら,
指はやらしいリズムで動き出す(笑)。
胸は直接はダメだが,服の上からは触っていいらしい。
けど極貧乳である。
結局手で発射させられた。
女性はこういう状況でガマンできるのが不思議だ。
ジーンズの下は濡れてるハズなのに。
で,色々話していて,また同じ状況に。
Mちゃんの手だけが動いている(笑)。
僕が「気持ちイイ」と言うと「羨ましい。私も…」と,
とうとうOKみたいだ。
「その前に…」とトイレに行った。
僕は『よーし!』と胸の中で気合を入れた(爆)。
しかし出てきたMちゃんはソファに座り,タバコを吸いながら…
「私は○○ちゃん(僕のこと)を男性として見れない」とのたまった!
また色々話したけど,結局「できない」という。
訳はさっぱり分からん。
初めて会ったが,もう最後にしようと言う。
何とも摩訶不思議な女性だ。
僕は醜く抵抗する気はないので残念そうなフリで服を着る。
美人だが性格がかなりマズイ。
「自分は性格が難しい女」という台詞を連発するし(汗)。
ただ僕に対して失礼をしたという感情はあるみたい。
僕はもう最後だし…きっともう会えないし…と思って,
「Mちゃんの言いたい事は理解したし,納得するよ。
最後のお願いだけ聞いて。
さっきみたいに手でイカせて。それでケジメを付けるよ。」
と,まったく訳の分からない理由でいやらしい事をお願いした。
きっと拒否られると思ったが,しばらくの後,
「分かった」と了解した(爆)。
電気付けっ放しでベッドの上に仰向けになって,
Mちゃんは隣で服を着たまま無表情で指を動かす。
初めて会った美人に,明るい部屋で手コキされるのも卑猥である。
さいごは「イッて」と言わせながら果てた(鬼爆)。
難しい女性だからこそ,達成できた(?)荒技だと思う。
普通なら絶対に拒否る行為である。もう帰りたいハズなのに
,こういう事を頼まれてするなんて。
部屋を出る時の清算ではMちゃんは少しお金を出した。
断ると,「私のケジメ」と言っていた。
暗くなった街を出会った駅まで送った。
下車する時,「今日はありがとう」と言っていた。
高速に飛び乗り,窓全開で疾走した。

Mちゃんの匂いを消すために。



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