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2004年12月29日(水) お題バトルのこととか憧れ書き方とかいろいろ書いた

 昨日で会社は終了。
 で、今日はひまっこでした。掃除も寒くてする気が起きん。ので、サイトリニュに向けいじっていました。
 大方の構想は終了したので、あとは各ページいじるのみ。ちなみに、スカイ・クロラという本の装丁が、ひどく気に入ってしまったため、パクリになってしまいました(何)。
 しかし、今のデザインの方が見やすい。と思う。が。
 XPノートさまで見ると、今のデザインは眩しい。本気で。なので、変えようとは思っていたのでした。
 いや、一番の理由は、INDEXページに2002-2004というロゴが入っているからなんですが。2005年に使えねーじゃん! とゆわけで。
 お披露目はいつなんだろう。
 明日も明後日も作業できない……ことに今気づいた。
 ま、まぁ、2005年になったら、いつかレイアウト変わります……(日記もサイトに合わせているので、もちろん変更されます)。
 BBSスキン捜してこなきゃいかんのがめんどい……。





 で。
 初めてお題バトルというものをやらせていただきました。
 お題バトルというのは、数人のモノカキが集まり、お題を募って、制限時間内に小説を書くという代物です。
 テーマは「空」で、集まったお題が「虹」「歌」「夜明け」「救い」。
 制限時間一時間。ぴったり一時間で書きました。23秒ぐらい飛び出たけど、たぶん、大丈夫……!
 しかしあれだ。構想を含むと一時間は確かに越えているんだがそれでも二十分ぐらいしか足されないわけで。けっこう極限。俺、必死。
 ――となるとだな。前の構想の焼き直ししかできねえわけで。
 ――なんか、前に書いた奴みたいになりました。なんだっけ、度忘れして思い出せんのですが、友人の通夜の話を昔に書いていたのですよ。確か、あのときの目標は、死という言葉を使わずに友人の通夜と知らせるというものだったような。
 まだ、お題作品、フォルダ内でリニュ作業が行われているため、正式に上げることはできませぬが。
 でも、昔に考えたAM4:30ってやつも思い浮かべたんだが。振られて4:30に起きて活動して、朝日見て、うーん、やっぱり朝は来るわぁって話。歌が入らなかったのでやめた。
 しかして、思ったんだが、私の書く短編って、別に何も変わらないのですね。ストーリー性がないんですね。ストーリーのない中に設定だけぽーんと入れて、とりあえず日常ぽい動きをいれて、流れていく感情を書こうとしてるだけみたいなんですね。
 やっぱ、起承転結って難しいな。再確認……。
 しかしお題バトルは楽しかった。どうして同じお題を使っているのに、それぞれ全然別の話なんだ。書く人によってお題がろ過されて出てくる。それがすんごく面白かったです。






 そいえば、経理のおばちゃんのお兄さんが、どうやら童話の公募でけっこう賞をいただいている方のようで。おばちゃんから本を借りました。身近にいるもんだな……、と思いつつ。プロではないようなんだが。
 お兄さんのお話は面白かった。私にこんな発想力はない。夢もきちんとあって、共感する部分もたくさんある素敵なお話でした。お兄さん、優秀賞。素晴らしい。
 で、最優秀賞の話は――私にはオチも何もないように見えてしまうような作品だったのですが、お兄さんによると、きちんと童話として素晴らしい出来だとのこと。
 と、まあ、その本に載っているいろんな話をぱらぱら読んだのですが。
 一つの話をいたく気に入りまして、私。
 こういう話。


 クラスに転入生がやってくる。
 でも、彼女は、入院していてクラスにやってこれない。だから、手紙を毎週クラスメイトに送るんです。
 一度も姿は見たことがない。けれども、毎週やってくる手紙。
 その暖かさに、クラスメイトたちは感激する。
 だけど、ある日、先生がこう言う。
 彼女は転校しました、と。涙をこぼしながら。
 もう手紙は来ないけれど、みんな、彼女のことを忘れない。



 という話だったんですが。
 私は、彼女が転校したんじゃなくて死んだ、という風に受け止めましてね。別にそんなこと書いていないんだけど、そう読み取れるように書いてあって!
 うわー、これこそが私が目標としてる書き方だー、と思ってしまったわけです。
 あと、この話、非常に暖かかった。原文読めば解ってもらえるのですが、たぶん本屋にない(笑)。私としては、これに最優秀賞を与えたかったのですが、童話としての評価はよく解らないのでなんとも。

 常日頃からこう書けたらいいなーって思っているのが、「書いていないのに解る」文章でした。どっからか、常に意識していると思う。が、難しいんだ、これ! 書かずに伝えるのって難しい! 全員に伝わるわけじゃねーしな。
 例えば、|Д`)←コレは、結構意識している……んですが……。どうだろう……。
第五章の最後とか第六章の最後とか自分的に好きだけど、どうだろう……(そもそも読んでる人が少ないけどな。隙間ヒトコト感想メールくださった方々、ありがとうございましたー!)(いや、第五章だけでもリンクしてみたが)(書かんでも夢の内容わかるだろう……、と思って)。
 いやでも、難しいです。ほんとに。精進のみです。
 |Д`)←コレは書いていて今一番楽しいです。読者的にどーか知らんが(いや、感想もらうのは、一部の意見だからさ。笑)、私は楽しい。こゆこと考えながら書いています。以上。












 ――でも、あまりに痛恋(byMさん)ばかり書いているので、さち恋が書きたいです。
 というわけで、「さちこい。」という題名の話を考えました(まんまじゃねえか)。
 教師槇ちゃんと生徒さち(まんま)の、ラブラブ日常オムニバス(どっかで聞いたことある話だ……)。
 いや、書きません。書けません……(;´Д`)
(でもそのためにお題を捜しにいったりしたのはナイショだ)
(うまくぴたりと当てはまるのなかったからやめました)




 優しい方ー! さんくすー!


 「さくらんぼ」にはまって「ぼくにち」をまた読んでみました……よいですのう(しみじみ)

 今更「さくらんぼ」!?((((((;゚Д゚))))))(そこかよ)
 いや、さくらんぼ名曲ですよね! 大好き!
 しかもまた読んでもらえて。気に入ってもらえてよかったです。続き、半年後ぐらいに書きます(何)そしたらもう読んでもらえないような気がしますがな
 しかしさくらんぼ――聞けば聞くたび。
 春人の曲に思えます(あすかではあの歌無理だ。絶対無理だ……)。



 帝王があの制服を!?うわぁ、中学生日記、真面目にみようっと(ぇ)

 変わっちゃったんだよ、中学生日記の制服!
 私んちは、白襟に黒い紐のようなリボンでございました。でもまぁ、大体はあんな感じ。
 というか、近所の中学、みんなそんな感じのリボン違うだけの制服だった。あれはなんだったのか。そんなに考えるのが面倒なのか。作る方もそれが楽だから統一していただけなのか。



 帰ってきたら名城線が環状線になっててかなりびっくりしたんですが。なんですか右回りって。私が乗ったのは右回りじゃなくて市役所・大曽根方面ですよ!? 名港線とかベタすぎる名前だと思うんですがどうでしょう。っていうか早くスーちゃんと戯れてきたいです。でも風邪引きです。

 私はあおなみ線の改札がいまだに発見できませんし、発見するつもりもないです(笑)。なんかいろいろ増えたんだよ、名古屋市交通局……。ついでに、名城線、ひどく解りにくい。左も右も知るかー! って感じでございます。でもまたどっか、線工事中だよな。友人ちの前に地下鉄の駅ができるって言っていたから……(どこだっけ、瑞穂区に住んでるんだが)。
 名港線は、港区に住む友人が名城線から外されたって怒っていました。確かに……。
 スーちゃんしばらく食ってねえ! たまに食べるとうまいよな……でも食べる機会がない……_| ̄|○
 風邪には気をつけて、体あっためて寝るのだ。夜更かしネットよくない(それ私)!




 あと、お一方、初期の方ー!

 実際のところ、春人は、数学も得意です(何)。敢えて言えば文系なだけで、じゃなきゃ彼、政経学部に行けません。だってな。私の例でいえば、経済学部、文系くさい名前醸し出してるけど、微分いるんだよ。確率いるんだよ。行列いるんだよ。数学苦手な人が、二次の英語だけで入っちゃって、苦労しておりました(でもまぁ所詮は文系数学なんだが、結局。丸暗記で理屈しらんくても解ける)。
 あすかは文系が全く駄目なので、結局こつこつオールマイティーに勉強している春人の方が平均的に高い点が取れて成績よかったりする。――という設定は。あの話、春人一人称なので、「自分の成績いんだぜ、自分マンセー」的なことが自分でいえなくて、あすかの数学ばっちり! なとこばかりが強調されてしまったわけです。
 数学は、問題の運。もありますよ! と思う。いや、センター、何でも運か。英語は易しいと思うけど(国語も、自分の年受けるまではそう思っていた。なんだこの簡単なの、答え載っているじゃん(←マークのこと)、簡単ー! と。浅はかだったが、今でも国語なんて勉強するような教科だとはさらさら思っていない)。




一言ございましたら。

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