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2007年02月13日(火) あぁぁぁ

 昨日は暇だったのに、気づけば2chのまとめスレ見てました。orz
 うぅ。こうして、気づけばまた小説は一歩も進んでいない……。そろそろサイトに来る人に諦められるような気がするんですが、どうだろう。
 ただどれは、まぁ、次回更新分の四分の一程度は書けてます。あれ、いつも、一回の更新で二十枚ぐらい更新してるんですけど、はっきりいって、一ページに文字詰まりすぎダヨネ。
 ……でも、たまにしか更新しないので。一ページが多くなってしまう罠。
 というわけで、今、数えてみたら、九十枚ほど書けていました、第三話(プロローグ含まず、ついでに初稿なので、完成稿の方ではないので実際はそれより微妙に長いと思いますが)。
 まったく、第三話の本筋に入ってないのに九十枚か……。
 先が思いやられます。第三話、本当は、祭りに入ってからがメインなのに。第三話のメインゲストもまだ出てきてません。うわぁお。
 珍しく長い感想もいただいたので。早く書こうね、って感じですね。ええ、もう、上司にセクハラされてるスレなんか見てないで(見終わったけど)。


 彼女たち第七話は1章分は書けてますが、書き直しを迫られているので、……だめじゃんな。結局な。(意味ないし)
 予告だけ残して去ろうと思います。つか、私の覚書だけど。



 今日は代休だったので、ママンとイチゴ狩りに行ってきました。
 34個食いましたよ。イチゴ。
 おいしかったです。
 でも、別に、スーパーで買えばいいじゃん、と身も蓋もない感想を抱いてしまいました。
 ……うん。静岡まで出かけたんですが。スーパーで、いいよな(ホント、身も蓋もない)。




 そう、ただどれのヒトコト感想を使って、感想をくださった方がいまして。こっちじゃないので、返信要とか何にもないので、どうしようかなぁと思いましたが、お礼だけでも。ありがとうございました!!
 ただどれを読んでいただける方は、多い。更新少ないけど。多いのです(いや、当社比で)。ありがとうございます!
 しかして、ただどれ以外が全て現代、しかもやさぐれラブものの現状……。
 つまるところ、ただどれ需要が多いので、たまにこれでいいのか、と思わずにいられません。いや、でも、ファンタジーネタはただどれ世界以外持ってません。元々、ただどれ世界の奴隷解放後の話ネタを持っていて、でもそれがあまりに壮大で書けそうにないから、ちょっと歴史を前に持ってきて、というのがただどれ世界。そう。これでも短い方(何か間違ってる)。
 ちなみに、ただどれ世界奴隷解放後ネタはもうただどれネタなんかよりも激しくブラックでどうしようもありません。
 もう、魔法でやりたい放題で、脳死状態の人の中に死体が激しく損傷した人の精神を入れてしまったり、傍にいる人に力を与えてしまう能力だから、つまるところえっちぃことしちゃったら、人に力を与えすぎて相手を北○の拳の秘孔突くみたいにぶち殺しちゃったり、主人公は魔法の力暴走させて両親惨殺して、その事実知って自殺願望アリアリになっちゃって、ヒロインはいちいちそれを叱咤してるんだけど主人公が病んでるから自分も病んできてしまい……、その周りにいる人がどんどん疲れて壊れていくという悲惨な話orz
 最終的には、ええと、諸悪の根源、魔法をなくそう! という話のはずなんですが……。なんか、私、ヒロイン消滅エンドが一番しっくりくる、とか考えていたはずです。
 ……書きませんけど。書きませんけど。ね。
 ただどれ世界はこれに比べれば、よほどマトモぽいので大丈夫です。安心してお召し上がり下さい(続きが書けたら)。



 というわけで、たまには、彼女たち第七話の予告でも。
 覚書ですが。



******



 遠距離恋愛で、人を結びつけるのって、何?



 受話器から聞こえる声がいとしい。
 耳元に囁かれる声。まるで傍にいるような錯覚。だけど決してかかることのない吐息。だけど決して見ることのできない表情。
「テレビ電話でもしようか?」
 このご時世便利になったものね。彼の言葉に私は少しだけ泣いた。



 いるのかいないのか解らない。だって、声だけなんだもの。
 どうしよう。本当はいない人なのかもしれない。
 私が好きだった人って、私の夢の中の人? 違うの?
 だって、声だけなんだもの。



「ねえ。何で、遠距離で平気なの?」
 隣のベランダは防火壁で遮られてるけど、会話することぐらいは平気にできる。防火壁の向こうで何かうーんと唸る声。
「平気なわけじゃないけど……好きだから? 会いたいけど、我慢するの」
「恥ずかしいこと言うね」
 防火壁の向こうから聞こえる声は、電話から聞こえてくる声と違って、生っぽい。
 生身っぽい。
 私は煙草の煙を吸う。
 昨日知った、彼の煙草の銘柄。
 いつのまにか、電話の向こうの彼が覚えていた味。
 多分、そうやって私の知らないところで彼は私の知らない人物になっていってしまうんだろう。
 むせて、むせて、涙が出た。
「大丈夫?」と優しく聞いてくれたのは、電話の向こうの彼じゃなくって、防火壁の向こうの、近いけど絶対触れない男。



******

 覚書程度。あぁー。書かなくちゃー(という気になれる)。




一言ございましたら。

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