++今日の塩梅++
DiaryINDEXpastwill


2005年06月24日(金) 家庭内暴力


私はダメ人間だ。ダメよダメダメダメ人間。
てか、もう本気で。
ダメでバカな人間だ。

私は怒りの沸点がきっとヒトより低い。低すぎる。

なぜだろう。
いつもなにかにイライラしている。
いつもなにかに不満を持っている。
いつもなにかを我慢している。
でもその「なにか」がなんなのか、自分でも分からない。

分からないけどこれだけは分かる。
いくらムカついたからって、自分より弱いものに暴力を振るってはならない。


今日「お仕事」に行こうとしたら、母親に、「そんな格好で外に出るな」と言われた。
そんな格好 ⇒ 花柄のふりふりミニワンピ

今日はなんか朝からイライラしてた。
着ていく洋服決めるのもなんか億劫で、なんかどーでも良くて。
だけどお客さんにはジーンズとかパンツとかを嫌うヒトが多い。
要するにミニスカートをはいて来いと。
そーゆーヒトがホントに多い。
だから私は「もーこれで良いや」って花柄のミニワンピを選んだ。
イライライライラしながら。

そしたら母親に、「そんな格好して恥ずかしくないの?」って言われた。

ムッカーーーーーーーーーーーー!!!!っときた。
一瞬で、怒りは沸点突破し頂点へ。

どーん!!って母親の肩を突いて、よろけて倒れた母親を、上からバッグでバシバシ叩いた。
泣きながら叩いた。
「お前はいつも私の人生の邪魔をしやがって!」って叫びながら、リビングの椅子を蹴り飛ばしてソファーをグーの手で殴ってわーんって泣いた。

ホントにわーんわーんって泣いた。
赤ちゃんみたいに泣いた。

花柄のミニワンピはゴミ箱に捨てた。
わざと母親の目の前で。

そして1時間後、私は別の洋服を身に着けて、「お仕事」に出掛けた。


時々自分の感情の激しさが恐ろしくて。
何をしでかすか分からない自分が居て。
でもコントロール出来ない、止められない。


お母さんごめんなさい。
だけど私、悲しかったんだよ。
お母さんに「恥ずかしい」って言われて、スゴく悲しかったんだよ。
私はお母さんにとって恥ずかしい娘なの?って思って、スゴク悲しかったんだよ。

もう二度と暴力なんて振るわないから、お母さん、私の事をそんな目で見ないでよ。
お願いだから。
お母さんごめんなさい。ごめんなさい。











でも「恥ずかしい娘」と言われても仕様がないことを、きっと私はしている。


+小梅+ |MAILBBS

My追加