++今日の塩梅++
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私はダメ人間だ。ダメよダメダメダメ人間。 てか、もう本気で。 ダメでバカな人間だ。
私は怒りの沸点がきっとヒトより低い。低すぎる。
なぜだろう。 いつもなにかにイライラしている。 いつもなにかに不満を持っている。 いつもなにかを我慢している。 でもその「なにか」がなんなのか、自分でも分からない。
分からないけどこれだけは分かる。 いくらムカついたからって、自分より弱いものに暴力を振るってはならない。
今日「お仕事」に行こうとしたら、母親に、「そんな格好で外に出るな」と言われた。 そんな格好 ⇒ 花柄のふりふりミニワンピ
今日はなんか朝からイライラしてた。 着ていく洋服決めるのもなんか億劫で、なんかどーでも良くて。 だけどお客さんにはジーンズとかパンツとかを嫌うヒトが多い。 要するにミニスカートをはいて来いと。 そーゆーヒトがホントに多い。 だから私は「もーこれで良いや」って花柄のミニワンピを選んだ。 イライライライラしながら。
そしたら母親に、「そんな格好して恥ずかしくないの?」って言われた。
ムッカーーーーーーーーーーーー!!!!っときた。 一瞬で、怒りは沸点突破し頂点へ。
どーん!!って母親の肩を突いて、よろけて倒れた母親を、上からバッグでバシバシ叩いた。 泣きながら叩いた。 「お前はいつも私の人生の邪魔をしやがって!」って叫びながら、リビングの椅子を蹴り飛ばしてソファーをグーの手で殴ってわーんって泣いた。
ホントにわーんわーんって泣いた。 赤ちゃんみたいに泣いた。
花柄のミニワンピはゴミ箱に捨てた。 わざと母親の目の前で。
そして1時間後、私は別の洋服を身に着けて、「お仕事」に出掛けた。
時々自分の感情の激しさが恐ろしくて。 何をしでかすか分からない自分が居て。 でもコントロール出来ない、止められない。
お母さんごめんなさい。 だけど私、悲しかったんだよ。 お母さんに「恥ずかしい」って言われて、スゴく悲しかったんだよ。 私はお母さんにとって恥ずかしい娘なの?って思って、スゴク悲しかったんだよ。
もう二度と暴力なんて振るわないから、お母さん、私の事をそんな目で見ないでよ。 お願いだから。 お母さんごめんなさい。ごめんなさい。
でも「恥ずかしい娘」と言われても仕様がないことを、きっと私はしている。
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