ちょっとした刺激で涙がダーッと溢れて来る。
こーゆー時に、あ、そっかって気付く。

私、病気だった。
躁鬱病だった。
（今の主治医にしか、この病名は付けられてないけど）

昔の主治医には、「過覚醒と麻痺を繰り返している」とは言われてたけど
確か診断名は躁鬱病じゃなかった。

摂食障害、てんかん（脳波異常）、抑欝状態・・・　プラス不安発作、視線恐怖ｅｔｃ・・・　って診断されてた。

あとは「あんた典型的なＡＣ（アダルトチルドレン）だね」って言われてた。

昔の主治医には大変お世話になりました。
入退院を何回も繰り返していた時期だったし（ ←　精神病院）。
でも、「あんたには男の医者より女医さんの方が良い」って言われて、今のクリニックに転院した。

今のクリニック（心療内科）の先生はおそらく３０代半ばで、かなりマブい。
タレントの山口智子に雰囲気が似てる。
笑うと目元がクシャッとなる。

マブい女性は『大好物』だけど、だからこそ、自分が売春行為をしてしまうってことを話すのに、ちょっと躊躇してしまう。

バカな女って思われてないかな、とかさ。

いやまあ実際バカな女なんで、そう思われてもしょーがないんだけどさ。


昨日はホントは“お仕事”だった。
でもどーしても外に出たくなくて、会うのを別の日（つかもう明日）に変更してもらった。

そして今日、ドラゴン・Ｒと映画「うぶめの夏」（漢字分かんねぇ）を見に行く予定だったんだけど、日にちを改めてもらうことにした。


予定調和がどんどんどんどん崩れて行く。

そして涙は意表を突いて、ボロボロボロボロ流れて行く。



ねえ、本当に依存しても良いの？
私って存在を、受け入れてくれるの？


心の中に占めるＹ（彼氏）の存在感が日増しに大きくなって来てて。
それを止める術は、私にはもう残っていない。

ちなみにＹは今、中華人民共和国に出張中です。
職業柄、夏場はほとんど日本に居られないのです。


彼が今日本に居ないんだって考えるだけで、涙腺が緩くなって、しょっぱい液体が瞼から溢れ出す。


ダメだダメだ！
こんなオンナになるハズじゃなかった！


そして自宅に住んでいて感じる、弟への拒否反応と、両親への空元気に空笑顔。

自分の部屋に戻るとそっこー涙が湧いてくる。
もはや泣きじゃくっている。
なんもかんもが悲しくて。

一体どこに、何の不満があるの？！
私はきっと贅沢過ぎるんだ。
だからプラスを見ないで、マイナスばかりに気を取られてしまう。


Ｙが居なくなったら私どうしよう。
後追い自殺でもするか(笑) 。← 半分本気

素直になりたい。
ひねくれちまった自分を変えたい。


・・・・辛い。
正直毎日、「私なんて生きてる価値はなんも無い」って思いながら過ごしている。


だけど君が必要としてくれるのなら。
ちょっとでも、ほんのちょっとでも必要としてくれているのなら。


私はまだ頑張れる。

諦めないで、明日を迎えることが出来るよ。

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