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| 2006年06月25日(日) | 名言 |
なんなの、この落差。
なにこれ。
すっごい気分良いんだけど。
すっごい自由なんだけど。
すっごい気ぃ抜いて生きていけてるんだけど。
弟（上）がこの週末家を空けているのですよ。
彼女と旅行に行っているのです。
なにこれ。
なにこの落差。
私、家で着る洋服ですら、選ぶとき迷ってた。
あッ今日はこのワンピース着たい気分だなあ。
でも二の腕丸だしでデブさ強調されるな。止めよう。
とか。
なんでもかんでもすっごい迷ってた。
数え上げたら切りが無いから数えないけど。
弟の目線を基準に生きているんだ。
以前は父親目線も加味しなくちゃならなくて、今よりちょっとこんがらがってた。
でもここ数年間で父親はスゴイ丸くなったから、怖い存在であるのはあるけど、私はなんとかかわしていけてる。
だけどダメだ。
弟はまだダメ。
向き合う勇気も無いし。
全然無いし。
居なくなってくれたらどれだけ良いかと思う。
いっそ死んでくれたらって。
そんでその直後、その自分の恐ろしい醜い感情にゾッとする。
大嫌いで大嫌いで大嫌いで自分のこと、そんでそれはなんで？って思った。
そんで、みんなは自分のこと好きなの？って思った。
なんで自分のこと大嫌いにならないの？って思った。
だから友達に聞いてみた。
そしたら返事が返ってきた。
「悪いとこもいっぱいあるし、好き・・・かどうかは分からんけど、今のこのときが好き」って。
あー・・・・・。
呆然とするほど、君は素敵だ。
唖然とするほどに君は素敵だよ。
今夜弟は帰宅してくるのでしょう。
その目線に、今、ちょっと向き合える気がした。
なんとなく、そんな気がしたよ。
